ドラマや映画はオリジナルストーリーで挑戦する作品もあるが、近年圧倒的に目立つのが漫画や小説を原作にしたストーリー、いわゆる“原作もの”だ。また最近はマンガや小説だけでなく、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の実写化も発表されるなど、アニメ原作ドラマも出てきている。 このような風潮は今に始まったことではないが、テレビ業界に生きる人々はどう見ているのであろうか。ストーリーを作成する脚本家に話を聞いた。 「本音を言えば、原作のないドラマを作りたいです。でも、オリジナルでストーリーを書いて、どんなに面白いと自分が思っても、テレビ局には企画が通りません。今は三谷幸喜さんや野島伸司さんなどの大御所しかオリジナルストーリーの企画は通らないと言われていますからね。局から言われた原作ものを脚本化する仕事ばかりの毎日です」(テレビドラマ脚本家) 現場のスタッフはオリジナルストーリーを書きたいと
こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 昨日、人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の実写ドラマ化が発表された。先に言っておくが、私はこのアニメを観たことはない。しかし案の定、初報直後にネットは荒れた。私のTwitterのタイムラインは主に特撮や映画が好きな人で構成されているが、それでも昨日は「あの花」の話題が尽きなかったのだから、この作品にとても人気があることを実感した。まあ、“話題”といっても、そのほとんどは悲鳴だ。「なんで実写化するのか」「またか…」「頼むからやめてくれ」「めんまが銀髪じゃないようだがスタッフは彼女がクォーターという設定を無視しているのか」。前述のように私はこの作品を実際に観ていないので、作品内要素の扱いについては言及できない。しかし、最近やたらと過剰に、「漫画・アニメの実写化」に噛み付く人が多いように感じる(ドラマ版「デスノート
kyouki.hatenablog.com ICHIROYAさんの記事を読んでいて思ったのだけれど、歳をとると演歌や時代劇を観るようになる。 あるいは刑事モノ。 10~20代はロックやポップスを聴き、恋愛ドラマ。 加齢による趣味の変化は、情報量と速度にある。 ウチは、親戚の高齢者と住んでいたので小学生なのに時代劇を観ていた。 小学生に、チャンネル権はない。 観るのは必殺仕事人、大江戸捜査網、影の軍団、柳生一族の陰謀、大岡越前、遠山の金さん、銭形平次、水戸黄門、木枯らし紋次郎、子連れ狼、暴れん坊将軍、眠狂四郎、あばれ八州御用旅、暁に斬る!、右門捕物帖などなど。 しかし小学生にも時代劇はわかりやすくできていた。 【スポンサーリンク】 勧善懲悪 時代劇は非常にわかりやすい。 悪党は悪いし正義は正しい。 悪代官の川合 伸旺、田口計。 「お願いします先生」と呼ばれて出てくる達人 内田勝正。 悪い公家
「ど根性ガエル」は1970年に週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載開始。ひろしとシャツに張り付いてしまった平面ガエルのピョン吉、ひろしの永遠のマドンナ・京子ちゃん、番長のゴリライモ、寿司職人・梅さんらが繰り広げるコメディで、1972年にアニメ化された。 初の実写化となる今回のドラマは、オリジナルストーリーで展開される。14歳だったひろしが30歳になり、恭子ちゃんもゴリライモも、みんな大人になった2015年夏が舞台。年を重ね、ど根性ですべてが解決するとは限らないことを知ってしまったひろしたちが、自分らしく戦おうとする様を描く。最新技術で動くというピョン吉の姿にも期待したい。 ドラマ「ど根性ガエル」原作:吉沢やすみ「ど根性ガエル」 脚本:岡田惠和 音楽:サキタハヂメ 演出:菅原伸太郎、狩山俊輔 松山ケンイチ(ひろし役)コメントどんな撮影になるのか想像つかないので楽しみです。 ピョン吉はひろしにと
長いこと二次元の世界とばかり接してきて、この間たまたまとある劇場の予告を見たら 登場する俳優・女優が舌っ足らず過ぎてイライラしてしまった。 語尾までしっかり言えないのと、サ行が言えない、そして話すスピードがランダムで聞きにくい 「私達が出演する」→「わたぃたぃが…ちゅえんする」 「ぜひ劇場で」→「ぜぃ、きじょーで」 前に、イケメンで話題のとある人がプラネタリウムのナレーターをするというのがあったんだけど、 声だけ聞いたら本当に耐えられなかった。 「これは…○○なのでしゅ」 「この星は……夏の夜空を彩りまスゥ〜(呼吸音)」 特に語尾のですますのすが伸びて空気漏れるのが気になって気になって。 もう三次元無理だなと思った。演技力以前の問題だろこれ。
マッサンのエリー「スマスマ」で民放初登場 SMAPと日本語で会話
2月13日夜10時からフジテレビ系列で放送されたドラマ「黒い看護婦」(主演・大竹しのぶ)で、撮影した監督をはじめ制作スタッフがエンドロールなどへのクレジット掲載を拒否するという異常事態が起きていたことが分かった。 監督を務めたのは平山秀幸氏。『学校の怪談』の大ヒットで知られ、『愛を乞うひと』、『OUT』などで国内外数々の受賞歴を持つ日本を代表する映画監督の一人だ。 「このドラマは昨年3月に撮影し、6月には発注どおりの92分間の完パケ(CMなどを考慮し、途中であらすじなどのダイジェストカットも盛り込んだ「完全パッケージ」の略)で制作会社に納品されていました。ところが昨年末になって、フジ側が急に放送時間を変えると言ってきたのです」(ドラマ関係者) 平山監督は経緯をこう説明する。 「去年の暮れに制作会社から『74分に削って欲しい』と連絡がありました。『とんでもない!』というのが第一声でした。作り
ニッカウヰスキーの「竹鶴」など一部商品が、予想以上の売り上げ増で生産が追いつかない状態にある。 品薄、フル稼働、なんとか在庫で… 創業者、竹鶴政孝をモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」人気の影響という。もともとはライバルのサントリー酒類が仕掛けたハイボールブームで火が付いたウイスキー人気。今度はニッカが主人公となり、ウイスキー市場全体を広げている。 売り上げが伸びているのは竹鶴のほか「余市」「宮城峡」など。中でも竹鶴の人気は高く、大阪市内の百貨店では「ドラマを見た」と指名買いする人の姿もみられる。1月以降、竹鶴の売り上げは前年同月比40%増の水準で推移。ニッカの柏工場(千葉県柏市)は休日返上のフル稼働状態だが注文に応じきれず、10月以降の出荷量を調整せざるを得ないという。 竹鶴の今年の販売目標は当初、前年比15・3%増の12万8千箱(1箱=8・4リットル換算)としていたが、ドラ
田口清隆 @TaguchiKiyotaka ウルトラマンシリーズデビューである『ウルトラマンギンガS』で脚本・中野貴雄さんと初タッグで監督した「ガンQの涙」は、個人的にもとても大切な作品です。 実相寺監督の奥様・原知佐子さんがホウキで怪獣と戦うところも見所ですよ。 twitter.com/tsuburayaprod/… 円谷プロダクション @tsuburayaprod 本日あさ10時~配信! #ゼロと見よう 特別配信②〈ウルトラマン基金〉 『ウルトラマンギンガS』 第11話 「ガンQの涙」の先行場面カットが到着🎁 さえないサラリーマン・吉田はアクマニヤ星人ムエルテによりガンQになってしまう! ⬇視聴はこちらから youtu.be/wK23BazjZcY #ULTRAMAN pic.twitter.com/lowq3X53Gk
「私、優しいお兄ちゃんがほしい!!」──日テレで1月にスタートする土曜深夜ドラマに、ネットが騒然としています。そのドラマのタイトルは「お兄ちゃん、ガチャ」。小学生の少女が、理想の兄を求めてガチャを回すというファンタジー作品らしいのですが……あまりの今ドキ設定にネット民も騒然。「課金余裕」「お兄ちゃんガチャなのに出演者全員年下でツライ」などなど、さまざまな思惑や妄想が広がっています。 すごいな日テレ 脚本は「高校教師」「家なき子」などで知られる野島伸司さん。家族から家事全般を任され、さえない毎日を送る小学生の少女・ミコが、現実から逃げ出したい思いを胸に「おにいちゃん、ガチャ」の前に立ち、小さな手に握りしめたコインを投入し、ガチャを回す……そして出てくるのは、ドSなお兄ちゃん、いつも笑顔なお兄ちゃん、イケメンお兄ちゃんなどなど。夢のようなお兄ちゃんたちとの出会いを経て、ミコは最終的にどのお兄ち
また、こっちの日記更新することになるとは思わなかったけど、備忘録的に。 外国人「なんで日本のドラマってすごい安っぽいの?」【海外反応】 この記事、結構、おもう事があるんで、備忘録として、日本のドラマが安っぽくみえる原因についてまとめ。 ぶっちゃけ、僕もそう思う。なんでか日本のドラマって安っぽく見える。 日本のドラマがチープ?実際に低予算でドラマ作ってるだから当たり前だろ説 日本のドラマは低予算。予算が潤沢に使えるアメリカのケーブルTV向けのドラマに比べてチープに見えるのは当然説。 フレームレートのせいだよ説 日本のドラマのほとんどは、映画のような24fpsで制作されていない。例外は刑事ドラマと時代劇と特撮。日本のドラマはアメリカのソープオペラ、ニュース番組と同じ30fpsで撮影されているので、チープに見えてしまうという説。 実際の所、日本の昔の刑事ドラマ、時代劇なんかの24fpsで撮影され
10月17日深夜(18日)放送の「世にも奇妙な物語 真夜中の特別編」で、あの「懲役30日」が放送されると分かり、ネットがざわついています。 今回の特別編では、初期作品の中から特に“怖い”と言われている名作を選出。その中でも特に注目されているのがこの「懲役30日」です。ネットでも「『世にも奇妙な物語』で印象に残ってるエピソードある?」「『世にも奇妙な物語』で名作と言えば――」といった話題が出るたびに、必ずと言っていいほど名前が挙がる、屈指の名作(トラウマ)エピソードとして知られています。 世にも奇妙な物語 真夜中の特別編<フジバラナイト FRI> またこの「懲役30日」、これほど人気のエピソードであるにもかかわらず、実は地上波ではこれまで長らく再放送されてこなかった、ある意味「幻のエピソード」でもあります(ビデオ・DVDには収録)。ニコニコ大百科によると、地上波での再放送はなんと「16年ぶり
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