米国ウィスコンシン州のセーラム公共図書館で2月13日に予定されていたティーンエイジャー向けの「アンチ・バレンタインデー」イベントが、趣旨について誤解が生じたため中止になったとのことです。このイベントは、バレンタインデーをうれしく思わない12歳から18歳を対象にしたプログラムで、「感傷的な愛の祝日」に反抗し、ハート型のお菓子を部屋中に投げつけたり、どれだけひどい別れの手紙を書けるかを競ったり、アンチ・バレンタインのカードを書いたりするというもので、「黒い服と不幸せそうな見かけ」が推奨される、と広報されていたようですが、悪意のあるものではなかったとのことです。記事によると、アンチ・バレンタインデーのイベントを実施している図書館はいくつかあるようです。 Hearts may be broken now that Anti-Valentine bash is canceled(2010/2/8付け
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