黒田長政と栄姫との子供である黒田忠之は、1602年に福岡で生まれています。 黒田如水は関ヶ原の後、福岡城の設計に携わり、福岡城や太宰府に住んでいます。 この事から、黒田如水と栄姫は結構近くに住んでおり、黒田長政と結婚した1600年から如水が死ぬ1604年ぐらいまで合っていたと思われます。 それでも死ぬ直前は近畿の有馬温泉で療養していたし、死んだのは京都なので最後の最後は合っていないかと思われます。 というわけで如水と栄姫が合っていたのは、栄姫が結婚してから如水が死ぬ、または療養のため京都に行くまでの4~5年ほどです。