10月初めロサンゼルスで行われたショーに出発する直前、ステファン・ランビエールに、お気に入りのジュネーブのリンクで単独インタビューをした。 今年は、冬季オリンピックで4位になり涙を飲んだランビエール。しかしその後、荒川静香とペアを組み、高橋大輔には振り付けをするなど、日本のファンに多くの話題を振りまいた。こうした日本のスター・スケーターとのコラボを中心に話を聞いた。 荒川静香とのペアスケートはもう一度やる可能性が大いにあり、高橋大輔への振り付けは、「大輔が望むならばいつでも応じたい」という。ランビエール自身は、新しい局面へのチャレンジを続けながら、「フィギュアは風が体にあたるときの自由の高揚感を最大限に楽しむことで、喜び、悲しみなどを表現したい」と話す。 swissinfo.ch : 「シンアイス(Thin Ice)」では、荒川静香さんとハーモニーある演技を披露されました。 ランビエール
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