実は超強気、挑発すらしていたザック。日本語訳で隠れてしまったイタリア人指揮官の“真意” 2014年05月14日(水)10時46分配信 text by 植田路生 photo Getty Images タグ: focus, アルベルト・ザッケローニ, ザックジャパン, ブラジル, ボランチ, ワールドカップ, 日本, 日本代表 「もし、負けるようなことがあった場合は、良いプレーだったと相手チームをたたえられるような戦い方をしたいと思う」。ここも同様だ。「我々を倒す相手がいるとすれば、私は自分から(相手に)握手を求める。敵が極めて優れたプレーをしたということだ」。“極めて優れた”を2回繰り返した。 前述の“辱めた”も含めて、対戦国に向けての発言ではないだろうか。打ちのめしますよ、そして“あなたたちが極めて優れていなければ日本を倒すことはできませんよ”と。挑発ともとれる発言だ。指揮官はメディアを通