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ブックマーク / gigazine.net (11)

  • 皮膚の常在菌でインスリンを作って体内に常時供給する糖尿病の画期的治療法が実現しつつある

    血糖値を下げるホルモン・インスリンの分泌がうまくいかなかったり、インスリンの効きが悪くなったりすると、高血糖が常態化してさまざまな不具合や病気を引き起こす「糖尿病」の原因となります。そこで、糖尿病の進行によってはインスリンを注射する必要があるのですが、「インスリンを分泌できるように遺伝子改造した皮膚常在菌を体内に取り込むことで、自動的にインスリンを体内に供給する」という新たな治療法の研究を、生物学系ブログサイトであるGROWが紹介しています。 Getting Under the Skin https://www.growbyginkgo.com/2024/01/09/getting-under-the-skin/ 2010年、分子生物学者のクレイグ・ヴェンター氏らの研究チームは、コンピューターに記録されたバクテリアのゲノム情報を元に、実際にゲノムを含むDNAを合成し、酵母に移植することで「

    皮膚の常在菌でインスリンを作って体内に常時供給する糖尿病の画期的治療法が実現しつつある
  • 「『世界』を描かないと『片隅』が見えてこない」、映画「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー

    2016年11月12日にアニメ映画「この世界の片隅に」が公開されます。原作はこうの史代さんが「漫画アクション」で2年にわたって連載していた漫画で、監督は「BLACK LAGOON」「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直さん。制作にあたってはクラウドファンディングプラットフォームMakuakeで有志の支援を募り、3374人から3912万1920円を集めたことでも知られる作品です。 片渕監督がその制作にあたって、非常に丹念に資料にあたっていることはWEBアニメスタイルに連載されたコラム「1300日の記録」、およびその続きであるMAPPA公式サイトのコラム「すずさんの日々とともに」からうかがい知ることができますが、実際に片渕監督がいかにしてこれほど見事な「漫画原作のアニメ映画化」を成し遂げたのか、その詳細を伺ってきました。 11月12日(土)全国公開 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイ

    「『世界』を描かないと『片隅』が見えてこない」、映画「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー
  • フィルムで知られるコダック社が秘密裏に行われた核実験に気づいた理由

    by Jack Aeby 1945年7月16日、ニューメキシコ州にあるホワイトサンズ性能試験場で人類史上初の核実験である「トリニティ実験」が行われました。この実験は準備段階から秘密裏に行われて結果は関係者しか知らないはずでしたが、フィルムなどの写真用品のメーカーとして知られるコダックは、かなり早いうちに「核実験が行われた」という事実にたどり着いていました。 When Kodak Accidentally Discovered A-Bomb Testing http://www.popularmechanics.com/science/energy/a21382/how-kodak-accidentally-discovered-radioactive-fallout/ 「トリニティ実験」は無事成功に終わりましたが、核実験であることは明かされず、一般に向けては「火薬庫での爆発事故があったが、

    フィルムで知られるコダック社が秘密裏に行われた核実験に気づいた理由
  • ソニーがカメラ内蔵コンタクトレンズの特許申請、まばたきで絞り調整・オートフォーカス・シャッターを操作

    By Rachel Chapman Googleは2014年に新型Google Glassと見られる製品の特許を取得しており、Samsungも2016年4月にスマートコンタクトレンズの特許を申請しています。各社で新しい形のウェアラブルカメラの開発が行われている中、ソニーもカメラや各種センサーを内蔵したスマートコンタクトレンズの特許申請を行ったことが明らかになりました。 CONTACT LENS AND STORAGE MEDIUM - SONY CORPORATION http://www.freepatentsonline.com/y2016/0097940.html CONTACT LENS AND STORAGE MEDIUM (PDFファイル)http://www.freepatentsonline.com/20160097940.pdf Sony patents a new co

    ソニーがカメラ内蔵コンタクトレンズの特許申請、まばたきで絞り調整・オートフォーカス・シャッターを操作
    gurali
    gurali 2016/05/02
    さ、酸素透過s/技術の進歩すごいなあ
  • 「数学の概念」を視覚的かつ美しく表現したグラフィックいろいろ

    数学の美しさ」というものは、数学を深く理解することで初めて得られる感覚と言われます。美しさが伝わると数学嫌いも少しはマシになるのかもしれませんが、数学嫌いの人にはそもそも美しさを伝えることができないということで、歯がゆい思いをしている数学愛好家は多いもの。そんなときに便利な、「数学の概念」を視覚的に理解できるグラフィック集は以下の通りです。 soft question - Visually stunning math concepts which are easy to explain - Mathematics Stack Exchange http://math.stackexchange.com/questions/733754/visually-stunning-math-concepts-which-are-easy-to-explain ◆01:奇数の和 奇数の和が平方数にな

    「数学の概念」を視覚的かつ美しく表現したグラフィックいろいろ
    gurali
    gurali 2014/04/18
    たのしー
  • 100年前のレンズと21世紀のカメラ「Canon EOS 5D MarkII」で撮影された味わい深い写真

    ニューヨーク在住のカメラマンTimur Civan氏は、自身の新しいプロジェクトで撮影した作品に「ヴィンテージ感」を出したいと考え、4×5の大判フィルムで撮影することを思いつきました。しかし、予算の問題をクリアできず、大判フィルムでの撮影は断念せざるを得なくなったとのこと。 数週間後、プロジェクト自体をあきらめかけていたCivan氏のもとへ、ロシア人のレンズ技師である友人から興奮気味の電話がかかってきました。彼が営むカメラ店で雑多なパーツを放り込んであった箱の中に、少なくとも1908年以前のものと推定される35mmレンズを発見したというのです。 試行錯誤の末Civan氏愛用のキヤノン EOS 5D Mark IIにマウントされた1世紀前のレンズで撮影された写真や映像は、独特の古びたような雰囲気のある実に味わい深い作品となっています。 写真は以下から。T.STOPS: 102 year ol

    100年前のレンズと21世紀のカメラ「Canon EOS 5D MarkII」で撮影された味わい深い写真
  • 数学のエキスパートが3ヶ月かけて作成した「世界一難しい数独」

    数独というのは一般的に、初めから埋められている数字が少ないほど難しく、上級者は一目見ただけで大体その問題の難易度がわかるそうです。しかし、「これは手応えがありそうだ」と感じた数独に、「勘」を使わないと「論理」だけでは解けない部分があったり、解が複数存在すると判明したときには、がっかりするのではないでしょうか。そういった数独は、数独として正しくありません。 フィンランド人の科学者が、解が一つだけ存在し「当てずっぽう」ではなく「論理」のみですべてのマスを埋めることができる「正しい数独」の中で限りなく難しい、「世界一難しい数独」を作り出すことに成功したそうです。 詳細は以下から。9 by 9 Sudoku Solver こちらがその「世界一難しい数独」。ω-3脂肪酸のサプリメントを販売するEfamol社の依頼で、科学と応用数学の博士号を持つフィンランド人の環境科学者Arto Inkala博士が手

    数学のエキスパートが3ヶ月かけて作成した「世界一難しい数独」
  • 酒好き必見、ビールやワインやカクテルを結晶化し撮影した美麗な顕微鏡写真

    ワインやビール、日酒やウォッカやジンなどのさまざまなお酒や、お酒と果汁などを合わせたカクテルをスライドに載せ、乾燥や冷却により結晶となったところを顕微鏡で撮影した美麗な写真を紹介します。 一見抽象画のような色鮮やかな顕微鏡写真は、部屋のアクセントとなり話の種にもなるアートとして販売され、人気を集めているようです。 詳細は以下から。BevShots... art. distilled. これらの顕微鏡写真はすべてフロリダ州立大学で撮影されたもの。鮮やかな色は後から着色したわけではなく、薄い膜のような結晶に偏光を照射することにより得られる干渉色とのことです。 銘柄は明かされていませんが、テーブルワイン(白)の結晶。 ロゼ。 赤ワイン。一見すると油絵のようです。 シャブリ(白ワイン)。こちらはペンと水彩の組合せのような感じです。 日酒。 ジン。 ウォッカ。ウォッカのように不純物(エタノール以

    酒好き必見、ビールやワインやカクテルを結晶化し撮影した美麗な顕微鏡写真
  • 長時間露光で撮影した幻想的で美麗な写真45枚

    長時間露光とはカメラのシャッターが開いている時間を長くして、フィルムやセンサーで普段捉えられない物体の動作や光の軌跡などが見えるようにする撮影技術です。この撮影技術を使った不思議な写真の数々をご紹介します。 詳細は以下から。 Noupe: 45 Astonishing Examples of Long Exposure Photography 巨大観覧車「ロンドン・アイ」 by raindog 炎と下に水 by Michael Bosanko 花火 by ~Stormie-Heather 中国のドライブウェイ by fjny スチールウールを橋の上で燃焼させたものを橋の下で撮ったもの by DanDeChiaro 夜のナイアガラの滝 by Insight Imaging: John A Ryan Photography ロンドンのタワーブリッジ by MSH* アミューズメントパークの乗り

    長時間露光で撮影した幻想的で美麗な写真45枚
  • 宮崎の「口蹄疫(こうていえき)」がどのような影響を与えているのかまとめ

    口蹄疫は人間には感染しない+感染した牛や豚を人間がべても影響はないのですが、牛・豚・羊・山羊・鹿には感染し、口の中に水ぶくれができて餌がべられない、水ぶくれの痛みで脚が不自由になるなどして衰弱していき、死に至るという病気です。感染すると餌をべなくなるので肉質や乳の出が悪くなり、家畜としての金銭的価値が激減します。結果、エサをやり続けて育てても高い値段で売れないどころか赤字になってしまうわけです。さらに感染力が非常に強く、空気感染してしまい、ほかの自分のところで育てている家畜だけでなく、ほかの畜産農家の家畜にも次々と感染していくため、畜産農家にとってはまさに死活問題であり、放っておくと当然ながら肉・乳関連の品にも影響が出ることになります。 というわけで、一体何がどうなってこのような事態になってしまったのか、今後どのようなことになる可能性があるのか、その影響についてまとめてみました。

    宮崎の「口蹄疫(こうていえき)」がどのような影響を与えているのかまとめ
  • チリの50ペソ硬貨にスペルミスが発覚、「CHILE」が「CHIIE」になっていたとして担当者がクビに

    (by condeorloff) 南米にある細長い国土を持つ国として有名なチリで、使用されている硬貨にスペルミスが発覚しました。見つかったのは50ペソ硬貨の国名部分で、「CHILE」となっていなければならないところが「CHIIE」となっていたそうで、造幣局の担当者がクビになったそうです。 詳細は以下から。 チリの硬貨に国名のスペルミス、責任者が解雇される | 世界のこぼれ話 | Reuters BBC News - Chile mint boss pays the price of coin spelling howler 問題の硬貨はこちら。たしかに「C-H-I-L-E」ではなく「C-H-I-I-E」と綴られています。 (by condeorloff) この硬貨は2008年から使用されているもので、造幣局の何名かのミスによって作られてしまったもの。コイン収集家の間では「これはコレクターズ

    チリの50ペソ硬貨にスペルミスが発覚、「CHILE」が「CHIIE」になっていたとして担当者がクビに
    gurali
    gurali 2010/02/15
    「チリはこんな小さな欠陥より、もっと大きくて美しいよ。」チリの人かっこいい。
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