盗聴行為が明確な犯罪だと定義する法律や条例がないことを知っていましたか？ 盗聴で知った他人のプライバシーや個人情報を、悪用したり、脅迫の材料に使えば、その行為自体を裁く法律はあるのですが、「盗聴をした」というだけでは犯罪になりません。 では、盗聴をした犯人を警察や裁判で裁くのは難しいのか？と言われると、これも少し違います。 盗聴をしたことに対して裁くことができなくても、盗聴をするために行った行為によって、盗聴した犯人を裁くことができます。 盗聴器を仕掛けた場合に犯罪が適用される参考：盗聴器を設置すると犯罪になりますか？意外に知らない盗聴の法律 例えば、犯人がアナタの自宅に侵入して盗聴器を仕掛けたとします。これによって犯人はアナタのプライバシーを盗み聴くことができるようになりますが、盗聴器から発信されている電波を傍受する行為は犯罪ではありません。 しかし、盗聴器をアナタの自宅に仕掛けるため、

ご婚約おめでとうございます(*^ω^) 新居に盗聴器が仕掛けられていないか不安を抱く質問者様の気持ちよくわかります。 せっかくの新居に盗聴器なんて無粋な物が仕掛けられていたら、ショックですし、「盗聴器があるかも」と思うだけで安心して新生活を送ることも出来ないと思います。 盗聴器を見つける方法ですが、ネット通販で盗聴器発見器を買って調べてみてはどうでしょうか。 必要なもの ・盗聴器発見器(市販されているもので3000円から1万円程度) ・音源(テレビや音楽コンポ) ・手袋(軍手なんどでOK) 盗聴器発見器は、いろんな種類があり、また価格も違いがあります。 だいたい3000円程度の物が手軽に手に入れることができると思いますが、 あえて少し高めの物を購入しておけば性能面での不安も少なくなります。 それに、3000円程度のものだと、盗聴周波数だけを絞って調べることができない物がほとんどなので、盗聴

誰でも盗聴のターゲットにされる可能性は十分。 一般人であっても人に言えない秘密は、大なり小なりあるはず。 それをネタに数万円の小遣い稼ぎも有り得ない話じゃない。 特に「盗聴なんて要人や闇社会の話で庶民には関係ない・・・」なとど言ってる連中。 無用心なこいつらこそ格好のターゲット。 で、なるべく安上がり、簡単に見つけるなら市販の広帯域受信機、１万数千円～を使います。 １台あると色々な無線やラジオも聞けるので買って損はないはず。 受信機で盗聴器の周波数をモニターします。 業界用語で「とうちょうろっぱ・盗聴６波」という実に心地よい響きの用語があります。 UHF 398.605MHｚ 399.455MHｚ 399.030MHｚ VHF 139,970ＭHｚ 140.000ＭHｚ 139.940ＭHｚ いずれも左から Aチャネル Bチャネル Cチャネルです。 市販の盗聴器は、殆んどUHFのA/B/C

盗聴器を探すには、部屋の中をよく観察することから始めます。盗聴器が最も多く設置されているのは、コンセント周辺や家電製品の中などです。 もしも、盗聴器を自分の部屋で偶然見つけることが出来ても、決して自分で取り除こうとはしないようにしてください。 今すぐにでも盗聴器を取り外したい気持ちはわかりますが、コンセント周辺や家電製品の中に設置された盗聴器を、専門の知識を持っていない人が取り外すのは危険です。 なぜ危険かといえば、コンセント内部に設置されていた場合、感電する恐れがあるため、慎重に取り外す必要があります。第2種電気工事士以上の資格を持っていないとコンセント内部を触ってはいけません。 また、盗聴器が高い確率で設置される可能性がある家電製品に固定電話が挙げられます。固定電話に取り付けられた盗聴器も、アナログ第3種工事担当者という資格が必要になります。 再度注意しますが、盗聴器を偶然見つけること