【AFP=時事】2014年ソチ冬季五輪の聖火がリレーの最中に4回にわたって消えた件で、8日、ロシアの関係当局者が説明に駆り出される事態になっている。 【写真】聖火を引き継ぐリレー参加者 ソチ五輪の聖火リレーで使用されているトーチは国内のミサイルメーカーが製作したもので、メディアの報道と目撃者によれば、リレー初日の7日に2回、翌8日にも2回消えたとされている。 国有通信社のロシア通信(RIA-Novosti)によると、リレー参加者の一人で、フィンスイミングの世界記録保持者シャバルシュ・カラペトヤン(Shavarsh Karapetyan)氏は7日、自身が持つ火が消えたことでリレーを2度走る機会を得た。火はシークレットサービスが再点火したという。 ロシアのモスクワ(Moscow)で活動する写真家のユーリー・フェクリストフ(Yury Feklistov)氏は、「火は2度消えた。スタッフがト
東京都三鷹市で私立高校3年の鈴木沙彩(さあや)さん(18)が殺害された事件で、逮捕された池永チャールストーマス容疑者(21)が警視庁捜査1課の調べに、「交際を巡り鈴木さんに恨みがあった。自宅近くで待ち伏せし、殺すつもりで刺した」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。鈴木さんと池永容疑者はフェイスブックで知り合い以前交際していたといい、同課は別れ話などを巡り、池永容疑者が一方的に恨みを募らせた可能性があるとみて追及する。 池永容疑者は調べに対し「事前に都内で(凶器の)ナイフを購入した。現在は京都に住んでいる」などとも供述しており、同課は計画的に準備した可能性もあるとみて裏付けを進める。 一方、事件直後の時間帯に、インターネット掲示板に事件への関与をほのめかす書き込みがあったことも分かった。逮捕された池永容疑者は、逮捕時に携帯電話を所持していたという。 書き込みは、鈴木さんと
インドネシアで行われていた環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉が終了した。前向きな声明こそ発表されたものの、アメリカのオバマ大統領のキャンセルなどもあり、年内の妥結が危ぶまれている。 そこで飛び出してきたのが、これまで「聖域」ともされてきた5項目の関税廃止だ。 5項目とは、米、麦、牛・豚肉、乳製品、砂糖のことで、これらの関税を維持したままでは、日本の自由化率は93.5%に留まる。そこでアメリカなどが求める自由化率90%台後半を目標として、5項目の関税廃止を求める発言が出てきた。 これら5項目の内訳は586品目にもなり、関税率もそれぞれに設定されているが、主だった税率は次の通りだ。 ○米は玄米、精米などを含めて402円/kg。 ○麦は国が買い入れて手数料を上乗せした価格でメーカーに払い下げている。 ○牛肉は基本税率は38.5%、輸入量によっては50%。 ○豚肉は輸入品が安い時は国産品と
123RF 改めてたとえお金があっても、人は幸せにはなれないことが明らかになった。財産に限らず、流行りのiPhoneやGoogleも幸せとは無縁な存在であることが判明した。スウェーデンのSahlgrenska Academyとルンド大学の心理学者は共同で、2010年に発行されたスウェーデンの新聞記事を検索し、「幸せ」という言葉が出てくる同じ記事の中に頻出する言葉を探ったという。 Sahlgrenska AcademyのDanilo Garcia博士によると「今回の幸せ探しでは物資的な豊かさは幸せには直結せず、それよりも家族など親しい人が幸せをもたらしてくれることがわかった」という。計150万語以上の言葉の中で、スウェーデン語で「幸せ」を意味する言葉が用いられている同じ記事の中には、「祖母」という言葉と人称代名詞である「私」や「私に(を)」「私たちに(を)」「彼らに(を)」が頻出していたとか
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