第11回【砂漠が授けてくれた、奇跡の果実~デーツ(ナツメヤシの実)】 「その昔、砂漠を移動するキャラバンは、デーツと水だけで生き延びた」という、なんとも興味深い話を紹介してくださったのは、イラン出身のラザニ・ホセイン氏(株式会社バイオシード・代表取締役・農学博士)。旧約聖書では「エデンの園の果実」、イスラームの聖典コーランでは「神の与えた果実」と記されているのだと言います。そして、現代でもなお、「中東の競馬では、馬の餌にはデーツを与えている」というのも、これまた興味深い話。中近東地域での競馬は、日本にくらべると長距離のレース。しかも、酷暑で乾燥も激しい状況。馬の耐久力が試される中、スタミナをつけるため、そこにも「デーツ」は欠かせないのだと教えてくださいました。 「アンチエイジングなフードナビ」。特集企画・第一回目はお読みいただけましたか?こんにちは、野菜ソムリエの神林春美です。前回、イラン
私たちに様々な経験をさせてくれる「旅」。そのときの経験が、後の人生を大きく変えることも珍しくはありません。 海外サイト「Lifehack」ではライターが自分の体験をもとに「若い頃に旅をしておくべき7つの理由」を紹介しています。なぜ「若い」ほうがいいのでしょうか? 1:旅は世界を身近なものにしてくれる 世界には一度は見ておきたい「絶景」が無数に存在します。ビーチからの夕日、サバンナの野生動物、巨大な滝やボルケーノ…。若いときに旅を経験すると「海外」をより身近に感じることができます。頻繁に旅に行くようになれば、美しい景色も見るチャンスも増え、できるだけ多くの絶景を体験することだってできます。 2:旅は他人とのコミュニケーションを教えてくれる 人種、文化、宗教、言葉、全てが異なる国で他人とコミュケーションを取ることは、多くのことを学ばせてくれます。上っ面な言葉だけではなく、自分の意見をどのように
「ディズニーファン読者が選んだディズニーベスト・オブ・ベスト 250号記念盤」(WALT DISNEY RECORDS)より 10月22日に阪急阪神ホテルズ(以下、阪急)が食材の誤表記を発表したことに端を発する食品偽装問題。その後も多くのホテルや百貨店で偽装表示の発覚が相次ぎ、大きな社会問題となっている。 中でも騒動の発端となった阪急では、社長の謝罪会見では収まらず、ついに社長辞任にまで追い込まれる事態に至っている。 だが、実はこの食品偽装問題は、阪急が発端ではないことをご存知だろうか。 この事件から遡ること5カ月前、実はあの東京ディズニーランド(以下、ディズニー)で同様の不祥事が発覚していたのだ。 まず、5月17日、ディズニー施設内のレストラン「キャプテンフックス・ギャレー」で、値段が安く冷凍食品などに使われていることでも知られる紅ズワイガニを、高級食材の「ズワイガニ」として販売していた
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