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2019年12月28日のブックマーク (1件)

  • もうひとつの500系新幹線「WIN350」 熾烈な飛行機との戦いに挑んだ高速試験電車 | 乗りものニュース

    航空機という強力なライバルを持つ山陽新幹線。500系新幹線の300km/h運転に向け、500系900番台を名乗った試験車両に「WIN350」があります。丸い車体など独特な風貌の意味は何なのでしょうか。 東海道新幹線以上に過酷な航空機との競争 JR西日の山陽新幹線には、航空機という強力なライバルが存在します。特に福岡空港は福岡市中心部からのアクセスが抜群によく、また伊丹空港も大阪市中心部まで40分弱で出られるため、航空機との競争は東海道新幹線よりも過酷です。 国鉄が分割・民営化された1987(昭和62)年、山陽新幹線の最高速度は220km/h。新大阪~博多間の所要時間は最短2時間59分、1989(平成元)年に100系電車「グランドひかり」が230km/h運転を行っても2時間49分でした。国鉄時代は、国が大阪~福岡間の航空便の数を制限して新幹線を保護していました。しかし近い将来、国内の航空

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