人気グループの「東京女子流」がアイドルの看板を下ろし、アーティスト宣言をした。アイドルライブには出演せず、握手会なども控える。ファンの間では、「なぜ、今、アーティストなのか」と波紋を呼んでいる。
![あぁ、アーティスト宣言 「東京女子流」アイドル路線転換に波紋:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fe8b13777ea2bc2ac3ec2ed26524b179f9c98be9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20150131001478_comm.jpg)
印刷 川久保玲さんロングインタビュー ファッションで前に進む 川久保玲(かわくぼ・れい)さん コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品=コレクション写真は全て大原広和氏撮影 世の中に漂う閉塞(へいそく)感、そして無力感。ファッション界のフロントランナーとして時代の最先端を鋭敏な感覚で嗅ぎ取り、あるときは時代の風潮にあらがってきた川久保玲。「鉄の女」とも称される彼女は「今」をどうとらえ、どのように前に進もうとしているのか。 コムデギャルソンの最新作、12年春夏コレクションフォトギャラリー ■新しさのもつ力 「なんとなく」の風潮
コムデギャルソン アジアで続々大型店2011年1月31日10時27分 印刷 Check コムデギャルソンのソウル店内。右奥の「トンネル」と呼ぶスロープ状の廊下が次の階に続く=ジミー・ペ氏撮影 ソウル店の外観。左奥に伸びるのが「コムデギャルソン通り」=ジミー・ペ氏撮影 デザイナー川久保玲が率いるファッションブランド「コムデギャルソン」のアジア進出が続く。昨年はソウル、北京に大規模店を開店、今月末にはシンガポール、来年春には東京・銀座に出店を予定する。前衛的で決して万人受けする服ではないのに、なぜ、今アジアから熱い視線を浴びるのか。 ◆ソウル・北京 企業が誘致 「この道は今やコムデギャルソン通りと呼ばれています」。店舗1階のカフェで、コムデギャルソンの服を着こなしたチョン・ファギョンさんは言った。 昨年8月、ソウル市内の高級住宅街、漢南洞(ハンナムドン)の5階建てのビルがまるごと、コムデギャル
サイモン・フィン、1969年ごろ撮影 1枚のアルバムを残してこつぜんと姿を消した謎のフォークシンガー、サイモン・フィンが初めて来日公演をする。 67年にロンドンでパフォーマンスを始め、70年にデビュー作「パス・ザ・ディスタンス」を発表。しかし、ジャケットデザインが広告のイラストを改作したものであったため訴訟となり、アルバムは発売間もなく回収、廃盤となった。切羽詰まった孤独感にあふれる歌詞とサウンドは「そのままであれば名盤として後世に残った」と評されるが、入手困難なコレクターズアイテムになった。 フィンも音楽から身を引き、カナダに移住して農作業をしたり、空手を教えたりするなどして暮らしていた。だが、35年もの沈黙を破り、2004年に突然、音楽活動に復帰。欧米などでツアーを再開した。 公演は1月28日に東京・吉祥寺のMANDA―LA2、同29日に東京・東高円寺のU・F・O・CLUB。電
【動画】心境を語る村木厚子・厚労省元局長自宅でインタビューに応じる村木厚子・厚労省元局長=埼玉県内、山本裕之撮影 郵便割引制度をめぐる偽の証明書発行事件で起訴され、無罪を主張している厚生労働省元局長の村木厚子被告(54)が10日の大阪地裁での判決公判を前に、朝日新聞の単独取材に応じた。164日間の逮捕・勾留(こうりゅう)中に検事とのやり取りを記したノートなどを手にしながら、「(公判では)やれることをすべてやった。真実は強いと思っています」と今の心境を語った。 元局長は昨年6月、自称障害者団体が同制度を利用するための偽の証明書を発行するよう部下に指示したとして、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で大阪地検特捜部に逮捕された。元局長と弘中惇一郎・主任弁護人から判決前の記事化について承諾を得た上で、2日に埼玉県内の元局長の自宅で取材。元局長は容疑者自身が取り調べ状況などを記す「被疑者ノート」など
いい物は高いという価値観も… 川久保玲2009年12月21日10時49分 川久保玲 42年、東京生まれ。73年、会社設立。81年パリ・コレクションデビュー=鈴木好之撮影 2010年春夏の作品=大原広和氏撮影 コムデギャルソンが創設から今年で40年を迎えた。常に新しい創造性を打ち出すことで前衛派の旗手としての役割も果たし続けている。長引く不況で一部の低価格ブランドを除いて売り上げが低迷する中、コムデギャルソンはその反骨精神をあえて示すかのような策を次々と打っている。突破口は開けるのか? デザイナー兼経営者としてブランドを率いる川久保玲に聞いた。(編集委員・高橋牧子) ――服を売らないアートスペースを大阪で8月に、博物館のような店を東京で11月に開いた。 服以外のものにも少し考えていることをプラスして「ああ、ここの服はこういうものなんだ」と思ってもらえる場にしたかったのです。遠回りですが服を買
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