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メディアとプライバシーに関するgurutakezawaのブックマーク (2)

  • 『遺体』について大切なお知らせ : 石井光太 − 旅の物語、物語の旅 −

    『遺体―震災、津波の果てに』について、重要なお知らせがあります。 現在書は6刷が決まっていますが、来週早々にも刷り上がる予定の5刷から文に登場する名前が一部変わります。 その経緯について、以下ご説明いたします。 先日、私のもとに一通のメールが届きました。 釜石市に暮らす小野寺さんという30代の男性でした。 そのメールには、「『遺体』の中で津波で死亡したと書かれている赤ちゃんは自分の子供かもしれない」とありました。 大まかに言えば、やりとりした内容は次のようなものでした。 <文中で書かれている「生後100日で死亡した相太君」は、私の息子だと思います。 に書かれているように、3月11日、津波が襲ってきた日、は生まれたばかりの赤ちゃんを抱えて逃げようとしました。 けれど、途中では津波にのまれて赤ちゃんは手から離れてしまった。そして、母親だけが助かったのです。 私が勤務先から帰ることが

    『遺体』について大切なお知らせ : 石井光太 − 旅の物語、物語の旅 −
  • プライバシーが死んだ日

    僕と君の問題は、もう僕と君だけの問題ではないのかもしれない。 思ってもみない事が、思ってもみない人から、思ってもみないところへ発信されてしまう。1度発信された情報は取り返すこともなかったことにすることも不可能です。少し前なら「道でおもしろい人みたよー!」と友人間で話す程度だったのが、今はリアルタイムで写真/動画つきでネットにアップ。あっという間に世界に駆け巡ります。プライバシーはない、プライバシーは死んだのだ。米Gizmodoのデイビッド記者の体験談をどうぞ。 ある日、車の窓を開けたままでと口論になった。口論はヒートアップして汚い言葉も飛び出したし、声も荒げた。Volvoのダッシュボードを数回殴りもした。どちらも譲ることもなく、どちらが正しいかという結論もでず、この口論は車が駐車場に入っても続いていた。 なぜこんな話をしているかというと、遅かれ早かれ耳にするだろうと思うから。どうせ聞くな

    プライバシーが死んだ日
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