連日多数の人が殺され、それを報道する新聞記者たちも、次々に消されていく。たまりかねた新聞社は、遂に報道の自由を放棄。麻薬密売組織のことを報道しなくなってしまった。 こんなことが、報道の自由を謳歌しているアメリカの隣の大国で起きているのに、日本の国内では、大きな扱いにはならない。これに歯がゆい思いをしていたのですが、本誌日本版10月20日号は、ようやくこの問題を取り上げました。「麻薬戦争に現われた『救世主』ブログ」というタイトルの記事です。麻薬戦争が繰り広げられているのは、アメリカの南隣のメキシコなのです。 この記事には、麻薬カルテルによって殺されたと見られる死体が吊るされているショッキングな写真が添えられています。極めて衝撃的なシーンを撮影した写真ですが、極力グロテスクにはならないように配慮されてもいます。残虐な事件は、写真によって迫真的になるけれど、目を背けたくなってしまう。こんなジレン
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
いつものようにブログを書いていたら、はてなブックマークに補足されて炎上。ネガティブなコメントが山のように付きそれを読んでいるうちに精神状態が思わしくなくなり恐ろしくて仕方がなくなった、という話ではありません悪しからず。 何が怖いのか はてなブックマークのトップページをみると最新の人気記事が表示されます。 表示形式は「タイトル」+「記事の書き出し」+「記事内で使われている画像のサムネイル」のセットです。 恐ろしいのはこのサムネイルが記事中で引用した「twitterのアイコン」を拾うことです。 こんな記事を書いたら危ない 1.文頭で犯罪についての報道を引用する 2.その件についての意見として誰か実写アイコンの人のつぶやきを引用する(見栄えが良いようにアイコン付きで) 3.その上で自分の意見を書く。 この記事がはてなブックマークtopでどう表示されるかというと 「書き出しは犯罪報道。タイトルも犯
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く