薄々分かってきたんですけど、どうやら「作品世界を彩るフレーバー」と「回収しなければいけない伏線」の区別が全くついていなくて、前者を全て後者だと思い込み「投げっぱなし!!◯◯の謎が描かれなかった!!」ってキレる人ってのが一定数いるっぽいですよね。
2018年6月29日(金曜) この日、関東で梅雨が明けました。 同時に私にとっての長い3年間の梅雨明けにもなりました。 それは‥‥ 出版社アスペクトとの『印税未払い問題』の戦いに終止符が打たれた日。 念願だった自分の書籍を初出版し、そして‥‥まさかその本の印税が支払われずに、出版社になんどもなんども未払いの催促をしなければならなかった3年間。 それはとても嬉しいことが、哀しいことになってしまった「戦い」と言っても過言ではない日々でした。 ジオラマが大好きでこのBlogを始め、そして楽しいジオラマの魅力の普及に徹した内容のみを書き、ネガティブな話題を避けることを信念に続けてきた「情景師アラーキーのジオラマでショー」。 しかし、今からお話することは自分が体験した、書籍の発売からその印税に関することまでの「書籍作りHow to」記事であり、今までここで書かれていたジオラマHow to 製作記事の
だから著作権フィルターは怖いんだ――第三者に著作権を主張されたフリーBGMの件投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2018/7/82018/7/8 商業利用可のロイヤルティー・フリーBGM(自作自演)を配信していた方が、そのBGMを音楽配信代行サービス「TuneCore」経由でリングトーン(着メロ)配信しようとしたところ、第三者の著作権を侵害している可能性があるとして、TuneCoreから配信申請をリジェクト(保留)されてしまったという。 昨今世間を賑わせているEU著作権指令案第13条の「著作権フィルターの義務化」とも関連する事案なので、少し補足したい。 TuneCoreで上記の自作BGMを配信しようとしたら、リジェクト(厳密には配信保留)されてしまったので、クレーム話ではなく「こういうケースもあるんだなぁ…」と実感したエピソードとしてここに書いておきます。 自作曲を配信しようと
「子育てのコストを誰が負担するのか問題」 togetter.com ↑「子育てのコストを誰が負担するのか問題」の話として読みました。無駄に話を大きくすると、昨今の非婚化とか少子化というものは、突き詰めれば「個人主義」と「家族」のふたつがすこぶる相性が悪く、「家族」というシステムが時代に合わなくなってきたために起こっているのだと思います。 戦後、日本社会は欧米にならって「自立した個人が自由意志で人生を選択する社会」(個人主義社会)を指向し、それまであったイエや家族といった共同体のしがらみから個人が解放される方向で進んできました。大家族は核家族となり、結婚も半ば義務化された「常識」から「個人の選択」になった。「家族」というシステムがどんどん小さく、弱体化していったのが、戦後日本が一貫して歩んできた道のりだったわけです。 この時代の流れは、家族のしがらみから個人を解放し自由をもたらしましたが、反
anond.hatelabo.jp リンク先の記事は、女性医師のライフコースの困難さを書きだしている。 以前から、キャリアと子育ての板挟みに悩む女性医師は少なくなかったが、いまの医師研修制度によっていよいよ厳しくなっている話は、もっと知られてもいいように思う。 その一方で、この話は女性医師だけに限らず、働く女性全般、いや、男性も含めたキャリア志向の現代人の大半に適用できる話として読みたくもなった。 ここ十数年ぐらいの日本では、仕事に打ち込み続けるうちに、結婚や子育てのタイミングを逃してしまう女性が後を絶たなかった。そうでなくても、出産や子育てに踏み切ったことによってキャリアが中断してしまった女性や、職場に迷惑をかけていないか気にしている女性が少なくなかった。 少子化がさけばれる昨今は、男性も育児休暇を取れるようになった。もちろんそれ自体は喜ばしいことだが、育児休暇を取る男性にしても、職場を
研修医2年目の女です。当直明けのぼんやりした頭で書いています このエントリーは決して女性の社会進出を批判するわけでもなく、ミソジニーでもなく、ただ生殖機能の構造をもとに考えた場合この問題はどうにもならないと思って、私が吐き出したかった内容です。不快に思う女性がいたらごめんなさい。 私は今研修2年目で2週間から1ヶ月ペースで診療科をローテーションしています。研修中「うちに入局しない?」と声をかけていただくことがあります。 「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」 研修中に大体そうした内容でお誘いをかけてくれるのはマイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」、内科系ならアレルギー、リウマチ、糖尿病。大体そんな感じ。 医者の仕事量が半端ではありません。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く