阪神タイガースの史上最高の助っ人と言えば、ランディ・バースですが、私の印象は何と言ってもこの人でした。 1976年入団、MLBでの実績はほとんどないんですが、記憶に残る選手でした。吉田第一次内閣で、1年目にテーラーとアルトマンという、日本での実績のある助っ人で、戦い何とかAクラスをキープした吉田監督。その年の暮れなんと、江夏放出、江本投手はじめ数人を入れ血の入れ替えをしましたね。 こういう時の阪神は1年目は強いんですね。いずれ書くかもしれませんが、もう一人の助っ人、ハル・ブリーデンとともに、上記の二人を切って来日しました。 ラインバックが、右投げ左打ち、ブリーデンが左投げ右打ち、中距離ヒッターと長距離砲。 対照的な二人でしたね。若干ブリーデンのほうがMLBの実績があったようです。 当時の後楽園球場での話です。 電光掲示板の表示が、“3番 ライト バック”という誤表記で点灯していました。 解