断捨離を実行していると 昔、大切に保管していた高価ではあるが 全く使ってないものがあることに気づく お皿だったり、グラスだったり 革製品だったり 当時は 『勿体ないからしまっとこ』だったのだろう でも、使わなければ無いも同然 むしろスペースの無駄、そのうち使おうのそのうちあはまずあり得ない 昔のテレビ番組で『進め電波少年』という番組があった 松村邦彦さんが、アポなしで様々な無理難題を投げかけていく そのハラハラ感が受けていた。 その松村さんが有名陶芸家の元を訪ねて 作品の中でも一番高価な(多分、うん百万)茶碗で お茶漬けを食べさせてください というオファー だれもが、『こりゃー怒られるぜ』と思った瞬間 作家は『ああ、いいですよー』と軽く快諾 そして驚くスタッフに放った言葉は 『用の美といいます』 物は 使われてはじめてその本来の美しさを放つものです でした 深い説得力があった だから何年
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