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いじめに関するguutarouのブックマーク (36)

  • 自殺原因?中2生の自室、前日に同級生ら荒らす : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、自殺の前日、男子生徒が住むマンションの自室が加害者とされる同級生らに荒らされたと、同学年の生徒が市教委が実施した全校アンケートに回答していたことがわかった。 男子生徒は「明日、死にます」などのメールを同級生らに送ったとの回答もあり、滋賀県警は、自室での出来事が自殺にまで追い込んだ可能性もあるとみて確認を急いでいる。 男子生徒は昨年10月11日朝にマンションから飛び降りて自殺した。前日の状況については、市教委が実施し、県警が今月に任意提出を受けた全校アンケートに複数の記述があった。 同学年の生徒は「(加害者とされる同級生らに)亡くなる前の日も部屋をめちゃめちゃにされた」と、伝聞情報としながら記名で回答した。

  • いじめについて - 内田樹の研究室

    ある媒体から、大津市のいじめについてコメントを求められた。 書いたけれど長くなったので、たぶん半分くらいに切られてしまうだろう。 以下にオリジナルヴァージョンを録しておく。 今回の事件はさまざまな意味で学校教育の解体的危機の徴候だと思います。 それは学校と教育委員会が学校教育をコントロールできていないということではなく、「コントロールする」ということが自己目的化して、学校が「子供の市民的成熟を支援する」ための次世代育成のためのものだということをみんなが忘れているということです。 私の見るところ、「いじめ」というのは教育の失敗ではなく、むしろ教育の成果です。 子供たちがお互いの成長を相互に支援しあうというマインドをもつことを、学校教育はもう求めていません。むしろ、子供たちを競争させ、能力に応じて、格付けを行い、高い評点を得た子供には報償を与え、低い評点をつけられた子供には罰を与えるという「人

  • 学校がいじめを隠ぺいする本質的理由〜教育現場に成果主義を導入した悲惨な結果 - 木走日記

    ついに滋賀県警察部は、生徒が通っていた市立中学校と、市教委事務局が入る市役所(同市御陵町)を強制捜査いたしました。 「いじめ」で強制捜査は異例 7月11日 21時35分 滋賀県警察部は、男子生徒が受けたとされるいじめと自殺との関連について究明すべきだとして中学校などに捜索に入りましたが、生徒の自殺を巡って中学校に強制捜査が入るのは異例です。 (後略) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120711/k10013516831000.html 教育現場への警察介入には異論もあることは承知ですが、アンケート結果を公表しないなどの一連の学校側・市教委の不誠実極まりない隠蔽体質を考えると警察の介入は止むを得ないことと、支持いたします。 正直、文部科学省、都道府県教育委員会、市町村教育委員会、学校という中央集権的ピラミッドの教育行政の人達にまかせても自己保身に走っ

    学校がいじめを隠ぺいする本質的理由〜教育現場に成果主義を導入した悲惨な結果 - 木走日記
  • いじめについて - orangestarの雑記

    いじめについて、いじめられている人間の今おかれている状況に対する個人的な対応の仕方について、色々な方がアドバイスをしていて、ソレについて、思うことを書くんですが、でも、以下に書くことは、今、既に、その現場から遠く離れた自分が描いていい事ではなくて、だから、2002年ごろの、まだ、20代前半の自分が書いた物として読んで下さい。 いじめられている人へのアドバイスとして、 朝日新聞デジタル:いじめられている君へ - 教育や 茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第646回「学校に行かないという、権利もあるんだよ。苦しかったら行くな」 - Togetter のように、「逃げろ!」というアドバイスがある。確かに、「いじめに負けるな!」とか「みんな君の味方だ!その耐えた経験は君の力になる!」とか「それをバネにして頑張れ!見返してやると発奮するんだ!」とかに比べたらマシだけど、し

    いじめについて - orangestarの雑記
  • じゃあ、今日は、イジメの話をしよう。: 極東ブログ

    じゃあ、今日は、イジメの話をしよう。あ、そこでぐったりしている男子、たぶん、君が想像している話をはちょっと違うと思うよ。「「しがらみ」を科学する」(参照)というにある話をちょっとアレンジしただけなんだけどね。 まず、30人のクラスを想定しよう。ちょうど、このクラスと同じだ。そこで3人グループが1人の生徒にイジメをしていて、残り26人はイジメが発生していることを知っているとしよう。こういう状況があったとき、どうするかな? またぐったりしないって。みんなでイジメを無くしましょうとかいうお説教じゃないんだ。数字に注意を払ってほしいんだ。 この設定でイジメを傍観している生徒数は……26人。この26人は、イジメの状況をどう考えているだろうか? おれもイジメに参加したい、と思うかな。まあ、それはないとしよう。でも、おれには関係ないし、って思う人は当然いるだろう。そういうとき君たちならどうかな? はい

  • 例のいじめのあれについてメモ - 情報の海の漂流者

    ツイッター等でだらだら書いていたが、どうしても考えがまとまらないので筆のおもむくままにメモを取る。 いじめ自殺の実態を学校側が調査するというのはどうなのだろうか? 利害関係者であり、事件を矮小化することで利益を得る学校側が調査をするというのはまっとうな方法なのだろうか? 以前 学力テストの点数を簡単に上げる方法 でも書いたが、学校・教師の評価に関わるような問題を人たちに調査させるというのはもみ消しの温床ではないのか? 家族を失い精神的なダメージを受けた直後の遺族がこれだけ動き回らないと話が進まないのはおかしいのではないだろうか? 被害者と加害者の隔離問題 いじめの対処法(というか事後のケア)の中に被害者と加害者を物理的に隔離するというものがある。 1〜2ヶ月位前に、とある市の偉い人が、学校統合についての議論の中で、学年に1クラスしか作れないような規模の学校では被害者と加害者を物理的に隔離

    例のいじめのあれについてメモ - 情報の海の漂流者
  • 渡邊芳之先生ynabe39の「いじめは「指導」 道徳は「同意され正当化されたいじめ」ですからね。」

    まとめ 渡邊芳之先生ynabe39の「「学校はなんの目的で生徒のどのような権利をどこまで制限できるのか」をきちんと議論すべき。」 「いじめ自殺」が「殺人」とされないのも学校が「教育の目的で生徒の人権を制限する」ためになし崩し的に「外の法律の適用されない場」になっていることの結果。こういうことをなくすためにも「学校はなんの目的で生徒のどのような権利をどこまで制限できるのか」をきちんと議論すべき。 学校が「治外法権」になっているのは学校が機能するためには法律が保証するような生徒の人権をある程度制限しなければならないからだが,そのことが教師や生徒の不法行為も容認するように働いてしまっているのが問題なのだと思う。by 渡邊芳之 7493 pv 54 7 users 2

    渡邊芳之先生ynabe39の「いじめは「指導」 道徳は「同意され正当化されたいじめ」ですからね。」
  • この「いじめ対策」はすごい! - 森口朗のブログ

    先日、あるいじめ関係のシンポジウムにパネラーとして参加しました。 その席上、長野県の中学校の先生が実践されている「いじめ対策」は、目から鱗が落ちる素晴らしいものだったので報告したいと思います。 それは、以下のような手順で行われます。 1 いじめの認知は、人、親、友人の誰からの報告であっても 「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 ※ いじめ加害者やその親は「誰がそんなこと言った」と言いがちなので、 教員側の対応を統一しておくことは極めて有効と思われます。 2 必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 ※ チーム対応は教員の一番苦手とするところですが、是非克服してほしいところです。 3 複数の加害者(大抵そうです)と複数の教員が別部屋で1対1で対応する。 ※ ここで、各加害者の発言に矛盾が生じます。 4 15分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析

    この「いじめ対策」はすごい! - 森口朗のブログ
  • 大津市中学生自殺事件、アメリカだったら加害者はただでは済みません | ニューヨークの遊び方

    ニューヨーク住人によるビジネス・観光・生活情報など。ご依頼・ご相談はお手数ですが下記「お問い合わせ」からメールでお願いします。 by NY_Liberty

    大津市中学生自殺事件、アメリカだったら加害者はただでは済みません | ニューヨークの遊び方
  • 自殺のインセンティブが増えてしまった - novtan別館

    大津市のいじめの件を踏まえて。 人が自殺をする時、何を考えるのか。死の手前まで思いつめたことはまだないのではっきりとはわからないけれども、どちらかというといじめられる側になりがちだった身としては、復讐をしたいという暗い欲求はあるんだろうなあとは想像する。 人生からの逃避が目的ではあるだろうけれども、自分が死ぬことを契機としていじめを行うものに社会が制裁を加えてくれることを期待する気持はきっとあるだろう。そして、ウェブ時代になってたいていの事件においては犯人の身元は地元の2ちゃんねらーなりが調査した結果が広く伝播したりする。時として冤罪事件にも繋がるので、そのような私的制裁は問題ではあるんだが、今回の件みたいに明らかに組織ぐるみで握りつぶそうとしているような場合は有効かもしれない。もっとも、現時点では何が正しいのかもわからないけれども。 自殺なんかしても復讐にならないんだよ、死人に口なしで黙

    自殺のインセンティブが増えてしまった - novtan別館
  • 学校なんてものは自殺練習所にすぎない - 関内関外日記

    お知らせ : 京都新聞 こんなん読むと胸糞悪くなる。だいたい、こんなん同根で、学校以外の世界が小学生にも教師にも開けてねえからだろ。いじめられてるやつに逃げ場は見えないし、教師はクラスの中で処置しなきゃいけねえと思い込んで、こんなことになる。もういいから、とっとと学校行かなくていいような感じになれ。親も学校とか行かせるな。小学校なんかで学ぶことなんてねえよ。逃げ場のない教師が逃げ場のない生徒相手にした閉鎖世界、心殺し、人殺しのクソ舞台だ。仕組みっつーのか、構造っつーのか、システムっつーのか、おれにはよくわかんないけど、なんかもう根的に間違ってる。 だからさ、たとえばイジメ問題とかで、校長やらなんやらが出てきて必死に否定して、「おまえら人間かよ」みてえな論調になるし、おれもそういう気持ちになるけどさ、たとえばそいつら自身だってそう見られるのわかってんじゃん。それなのに、ああする、ああ保身す

    学校なんてものは自殺練習所にすぎない - 関内関外日記
  • 大津・中2自殺:越市長 因果関係認め和解の方針を表明- 毎日jp(毎日新聞)

    大津市で昨年10月、いじめを受けていた市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自宅マンションから飛び降りて自殺し、遺族が市と加害者とされる同級生らに対し損害賠償を求めている訴訟を巡り、大津市の越直美市長は10日夜、「(男子生徒は)いじめがあったから亡くなったんだと思う。遺族の主張を受け入れ、和解したい」と述べ、いじめと自殺との因果関係を認めて和解を目指す意向を示した。因果関係を否定してきた従来の主張を撤回するとみられる。 また、近く設置する外部の有識者による調査委員会では、「裁判で因果関係を立証できるような(新たな)証拠を探すために調査したい」と、遺族側に有利になるよう配慮するとした。「(自殺後)時間がたちすぎて、関係者から十分話を聞けない事態を招いたのは学校のいいかげんな調査が原因」と述べ、一連の学校と市教委の調査の不備を批判し、「調査内容はまったく信用できない」と断じた。

  • いじめ、無策のまま繰り返される「祭り」- 斎藤環氏(精神科医)

    斎藤環 『イルカと否定神学』医学書院 9月刊行予定 @pentaxxx 精神科医。被災期間限定で参入しています。リプライ、メンション、DMは読んでいますが反応はしないと思います。あしからず。 bit.ly/2vZ9q6E 斎藤環 対談集『臨床のフリコラージュ——心の支援の現在地』青土社 @pentaxxx 戦後の大きな「いじめ報道ブーム」は4回目か。第1回:1986年2月の中野富士見中の事件。第2回:1994年の愛知県西尾市立東部中学事件。第3回:2006年、福岡県筑前町立三輪中など複数、そして今回。 斎藤環 対談集『臨床のフリコラージュ——心の支援の現在地』青土社 @pentaxxx 毎度毎度、判で押したように反復される既視感にいささか眩暈が。臭気、おっと周期はだんだん短くなってますね。マスコミが学校側や教育委員会その他をまず叩き、ネット上では加害者とその家族が特定されて雁首並べて晒され

    いじめ、無策のまま繰り返される「祭り」- 斎藤環氏(精神科医)
  • 【学校が人を怪物にさせる】大津いじめ自殺事件についての内藤朝雄さんのコメント

    大津いじめ自殺事件について、いじめ研究の第一人者である社会学者の内藤朝雄さんのコメントをまとめました。 内藤朝雄(ないとう あさお)さんプロフィール 社会学者。1962年東京都生まれ。愛知県立東郷高等学校中退、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程を経て、現在、明治大学准教授。著書に、『いじめの講造:なぜ人が怪物になるのか』(講談社現代新書)、『いじめの社会理論』(柏書房)、『〈いじめ学〉の時代』(柏書房)、『いじめと現代社会』(双風舎)、共著に『いじめの直し方』(朝日新聞出版)、『学校が自由になる日』(雲母書房)、『「ニート」って言うな!』(光文社新書)。

    【学校が人を怪物にさせる】大津いじめ自殺事件についての内藤朝雄さんのコメント
  • いじめの加害者の個人情報を垂れ流してる奴は今すぐ両目を繰り抜いて鼓膜を破って口を縫い合わせて東京湾にでも沈みましょう - 今日も得る物なしZ

    なんつーの、あの事件は相当まずいとは思いますよ。 腹も立ちますよ。 でもさー、加害者の写真とか住所とか晒して社会的どころか当に抹殺しようとしてる奴らはどうかと思いますよ。 それはお前のやる事ではないしお前に認められた権利でもないしお前が許される例外でもないわけでさ。 普通にアウトな行為だと思うんですよ。 でもなんか知らんけど凶悪な事件になるとすぐ加害者の個人情報を調べて流す奴がいるじゃん。 「こいつになら報復しても許す」とか言ってる馬鹿もいるけどさー、お前にそんな権限はねえの。 被害者が報復するのは勝手だけどそれも普通に悪いことなの。情状酌量の余地はあるとしてもな。 で、悪いことをまるでいい話のように扱うのはおかしいと思うの。 ましてや部外者のお前らがやる事ではないの。 部外者のお前らが加害者に危害を加えたらそれはただの犯罪なの。 腹立ったからぶっ殺すみたいなのはお前が勝手に腹が立ってる

    いじめの加害者の個人情報を垂れ流してる奴は今すぐ両目を繰り抜いて鼓膜を破って口を縫い合わせて東京湾にでも沈みましょう - 今日も得る物なしZ
  • "叩いて構わない奴はとことん叩く"空気と、いじめの共通点 - シロクマの屑籠

    ネットを眺めていてふと気付いた。 現在、日のメディア上では、ネットであれテレビであれ「バッシングを公認されるような過失・落度のある相手は、どれだけ叩いても構わない。その際、相手がどうなるかは配慮しなくて構わない。それが社会だ」という風景がリピート再生されている。なにか不祥事や事故があったら、法的責任が問われるだけでなく、責任者は罵倒され、土下座させられる。法的責任を追求するのとは別に、“感情を納得させる”ために罵倒すること・土下座させることを、社会正義とみなすような空気ができあがっている。もちろん、そうした罵倒や土下座に警察が口出しをすることはないし、マスメディアも何わぬ顔で報道する*1。バッシングが公認される大義名分がある限り、責任者が唾を吐きかけられてもしようがないよねー、という不文律ができているらしい。 インターネット上での“炎上”も似ている。失言・過失・違法行為があったと判明し

    "叩いて構わない奴はとことん叩く"空気と、いじめの共通点 - シロクマの屑籠