aggren0xの日記
私の妻は日本人。イタリア人のメイクアップアーティストにメイクをしてもらったことがある。 その時、帰宅してきた顔を見て、「な、なんだ! そのニューハーフ顔は!」と思わず叫んでしまった。あまりにどきつい。本人も洗面所に駆け込んで、急いで化粧を落とした。しかし、帰宅途中、道行く人たちが妻の顔を笑ったということはない。 結局、妻がイタリア人にメイクを任せたのは、2回しかない。懲りごりなのだ。1回目、派手派手しいカラーで目の周辺をべっとりと塗られた。そこで彼女は、2回目は「自然な感じに・・・」と頼んだ。確かに、メイクアップアーティストは、青系ではなく、茶系を使った。だが、日本人にしてみれば“ケバイ”のは変わらなかった。 日本では化粧したかどうか分からないような、自然な化粧が好まれる。しかしヨーロッパでは、化粧をするなら、化粧をしたことがはっきり分かる化粧がよい。日本水墨画を象徴する絵師である長谷川等
難民も秘密資金もオープンに受け入れ、冷戦終結のきっかけを提供した中立国──そんなスイスのイメージが急落している 「500年間の民主主義と平和は何を生み出した?鳩時計さ」。映画『第三の男』で、オーソン・ウェルズはそう言ってスイスを嘲笑する。 もちろん実際は違う。20世紀のスイスは熟練した労働力と充実した道路・鉄道網を擁し、極めて効率的な経済と社会を築いていた。 同時にこのアルプスの小国は、もっと深遠な価値観を象徴していた。スイスではさまざまな民族と言語と宗教、農民と銀行家と技術者が独自の形で融合し、ほかの国なら分裂につながる要素を比較的うまく調和させていた。 世界経済フォーラムの年次総会がダボスで開催されるのは偶然ではない。スイスは長い間、グローバル化の推進派にとってモデル国家の役割を果たしてきた。 スイスという国は、経済面では規制を撤廃して税金を低く抑える一方、政治面では法の統治に基づく活
ロベルト・サヴィアーノ。79年、ナポリ生まれ。2006年、イタリア犯罪組織を内側からつぶさに観察し、冷徹な目で一冊の本を書き上げた。「GOMORRA」がそれだ。旧約聖書にでてくる、神の怒りを買って滅ぼされる伝説の街ゴモラをイタリア語で書くとこうなる。発音はゴモッラ(ラは重い巻き舌)。 その語感から、イタリア人なら簡単にナポリの犯罪組織「カモッラ」を思い起こす。「犯罪組織」と「マフィア」という言葉は同じ意味で使われることが多いが、「マフィア」という言葉はもともとシチリアの犯罪組織を指していた。アメリカを含め世界に進出し、その力が大きかったため、普通名詞になってしまったものだ。ナポリ周辺のそれは「カモッラ」。カラブリアのそれが「ンドランゲタ」。 著述家として無名だったサヴィアーノは、この作品で国内の文学賞を総なめにする。イタリア国内ではこれまでに120万部が売れている。本が高価で、あまり売れな
1 : ◆KalKanFFMU @猫まっしぐらφ ★:2010/03/21(日) 15:53:49 ID:??? 「音楽の父」といわれる作曲家バッハの、直筆の楽譜など、貴重な資料を収めた ドイツのライプチヒにあるバッハ博物館が、改装工事を終えておよそ2年ぶりに一般公開されました。 バッハ博物館は、バッハが活躍したドイツ東部の都市ライプチヒにある施設です。 保管する当時の資料の傷みが進まないよう、空調設備などを新しくするため、 2年余りをかけて改装工事が行われていましたが、20日から再び一般公開が始まりました。 新しくなった博物館は、広さが改装前の2倍になり、バッハに関する資料の展示も 大幅に増やされました。展示では、バッハ直筆の楽譜や手紙など4000点に上る研究 資料や、バッハが晩年の1740年代に演奏していたパイプオルガンを間近に見ることが できます。また、バッハが指揮をした
中国の深センに暮らす武田千夏さんのブログで、おもしろいエピソードが紹介されている。 住めば都!中国ほどおもしろい国はない! - 日本で何を学んだか? http://china.blog.smatch.jp/blog/2010/03/post-408f.html 日本で7年間働いた経験のある中国の人が、何を日本で学んだかという武田さんの質問に対して、次のように答えたとのこと。 「自分は中国にいたとき、自分の発言や行動を他人がどう思うか、なんてことは一度も考えたことがなかった。日本人がそれを一番に考えて行動していることを知って、自分をコントロールすることを学んだ」 この中国の人は、日本にはお金を稼ぐ目的で行ったのだが、お金はそれほど稼げなかった。しかし、仕事の効率や礼儀正しさなどを学んだという。 「じゃあさ、中国の若者が 「日本に留学したいんだけど」 ってあなたに相談してきたら、なんて答える?
最近の戦争では、ミサイルをはじめとした遠隔攻撃をする手段の進化によって、兵士が互いに顔を見る前に戦いが終わってしまうようなケースが多くなっていますが、アフリカでは弓矢やナイフを使った血で血を洗うような接近戦が今もなお行われています。 AFP: A war of bows and arrows in the heart of Kenya's crisis http://afp.google.com/article/ALeqM5iKa3Zt28KFl37pg8jWrNALCt9Reg Kenyan Tribes Wage a War With Bows and Arrows - Photo Essays - TIME http://content.time.com/time/photogallery/0,29307,1722198,00.html この戦いは、2007年の大統領選挙の後、150
(2010年1月16/17日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 秋になろうとする頃にセミがいよいよ盛大に鳴くように、終わりが近いと感じた中国のインターネットユーザーは、ある人が「Google.cn の最後の狂乱の日々」と呼んだ動きに飛びついている。1月半ば、米国のハイテク界の巨人グーグルが初めて中国人に検閲なしの検索結果を提供し始めたことを受け、迫り来る締め付けを前に大勢の中国人が好奇心を満たしているのだ。 「ありとあらゆるおかしな検索をして、仕事にならないくらいですよ」とある人は言う。「天安門広場(の事件)も検索したし、国の指導者たちの恋愛沙汰も検索した。指導者の子供たちの腐敗についても検索した。全部やりましたよ」 グーグル騒動で天安門事件を思わせるムード 別のインターネットユーザーは、今回の不正な検閲中止を巡る騒動は、まさに1989年に人民解放軍が民衆のデモを武力で鎮圧する寸前の天安門
ベネズエラの首都カラカス(Caracas)の議会議事堂で演説するウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領(2010年1月15日撮影)。(c)AFP/Juan Camacho 【1月18日 AFP】ベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領は17日、ソニー(Sony)の家庭用ゲーム機「プレイステーション(PlayStation)」について、子どもたちを「資本主義の地獄」に導く「毒」だと痛烈に批判した。 チャベス大統領は以前にも、「利己主義、個人主義、暴力を助長する」としてゲームメーカー任天堂(Nintendo)を批判のやり玉に上げたことがあるが、その矛先が今度はゲーム機で世界売り上げ1位を誇る「プレイステーション」に向けられた。 毎週日曜に放送されるテレビ・ラジオ番組「アロー・プレジデンテ(Alo Presidente、こんにちは大統領)」のなかで、チャベス大統領は「『
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く