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2013年9月8日のブックマーク (2件)

  • ロシアがシリアを擁護する3つの理由

    連載においても、最近のロシアと欧米、特に米国との関係は、「リセット」政策などがあっても、基的に緊張状況にあると指摘してきた。特に、プーチン大統領が返り咲いた後のロシアと米国の関係はかなり厳しいものになるということは多方面で予測されている。 複雑なロシア・シリア関係 ロシアとシリアはソ連時代から密接な関係を維持し、現在もシリアはロシアにとって重要な中東の友好国であり、その戦略的意義は極めて高い。ロシアはCIS諸国外で唯一の自国の軍事基地をシリアのタルトス港に維持している。また、戦車、航空機、対空防衛システム、そして最新鋭の弾道ミサイル等の兵器・武器をシリアに供与してきた。 しかし、ロシアにとって、シリアとの関係は決して理想的なものではないという説もある。何故なら、ロシアはシリアに武器を売却する際に、武器購入資金としてクレジットを提供しなければならなかったし、ソビエト期の約134億米ドルに

    ロシアがシリアを擁護する3つの理由
  • 「ナメられたら終わり」という法則が人間のクズを作る | ブログ運営のためのブログ運営

    金持ちで容姿に恵まれている人間が、やたらと人間的にまともだったりする。これは当然のことだ。人間のクズの根幹にあるのは「ナメられたら終わり」という感情だからである。威張ってる人間がいるとして、その背景には「ナメられたら終わり」という意識が必ずある。これは人間社会においてとても重要な問題だ。ナメられたら終わりというのは、妄想ではなく、人間社会の現実なのである。 ボクシングの亀田親子が人間的にクズなのは、ナメられたら終わるような環境で暮らしてきたからである。貧乏で容姿もまずいとなると、威張り散らすくらいしかない。他人を威嚇し続けなければジ・エンドなのだ。容姿がよくても人間のクズがいるが、たいてい家庭環境に問題があったり、貧乏だったり片親だったりする。環境が悪いと「ナメられたら終わり」という発想で生きることになるのだ。 こう考えると、恵まれた環境で真っ当な人間性を持つ人間は全然たいしたことがない。