先日、カフェの隣席に、夫に対する恨み辛みを延々に語り合っているママさん集団がいました。「稼ぎが低い」「家事を手伝わない」「子育てに協力しない」「姑がウザい」を手始めに罵詈雑言の百貨店。生涯の伴侶に対してよくもまあここまで毒づくことができるものだと、嫌悪を通り越して爽快感すら覚えました。妻に感想を求めると「悪口が好きな女子は一定層存在する」と歯牙にもかけない。悪口大会がエンタテインメントだなんて文化的スラムではないか。 断言します。旦那の悪口を言う女は一生幸せになれません。 旦那の悪口を言う女に絶対的に欠けているもの、それは想像力です。確かに「稼ぎが低い」「家事を手伝わない」「子育てに協力しない」「姑がウザい」というのは残念なことではありますが、そのような人生は充分に予見可能ではなかったでしょうか?外野の私からすると、中くらいの学歴で中くらいの会社に勤めている中くらいの男を夫に選び、あなたが