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ブックマーク / famicoms.net (4)

  • 「ファミコンカセットの穴」考 ~任天堂はテスター棒をつっこむ夢を見るか?~

    ◆オミットされた公式見解◆ ファミコンカセットの穴は何のために空いているのだろう......。 SNSがそんなテーマで盛り上がっていたのは残暑しぶとい昨年11月のことだった。ファミコンカセットの穴とは、標準型カセットの上部に空いてる2つの四角い凹みのことである。すると例のごとくレトロゲーム界隈では、この穴の存在意義について「熱を逃がすため」だの「プラスチックを成形する都合」だの「ヒモを通したらキーホルダーになる」だの様々な説が飛び交うという不可解な現象が起こっていたのだ。 こんな穴ぼこが気になるなんて、まったく不可解な人たちだなあ。 なんて意味ではない。議論が起こることが不可解なのだ。なぜならこの「ファミコンカセットに穴が空いている理由」についてはすでに公式見解が出されているからである。それは今から8年前。ゴゴ通信というニュースサイトが2017年10月17日付の記事において突然、何の前触れ

    「ファミコンカセットの穴」考 ~任天堂はテスター棒をつっこむ夢を見るか?~
    gyampy
    gyampy 2024/01/20
    ただのデザインってなに?って思ったら同じ人いた。デザインという単語をどう捉えてるかって人によって違うよね。この場合は見た目の装飾という意味かな。
  • 任天堂オンラインマガジン(N.O.M)が消滅!? ※ただしアーカイブには残っている模様

    ◆広報は自前でやる◆ 1998年9月に創刊された任天堂オンラインマガジン(N.O.M)は2012年8年まで14年間、毎月更新されていた任天堂の公式コンテンツである。 ※創刊号のトップページ 創刊号の特集はNINTENDO64の名作『ゴールデンアイ 007』だった。 しかし1998年といえば日はインターネット黎明期。まだ一般社会にネットがそれほど普及していなかった時代に任天堂はどこよりも先駆けて積極的にオンライン広報活動をしていたことになる。実はそこには同社ならではの事情があったのだ。 というのも任天堂はある時期から日のマスコミに不信感を抱いてしまって「広報は自前でやる」という社風になったと言われているのだ。たとえばマリオの生みの親・宮茂は日メディアのインタビューをめったに受けないことで有名だが、海外メディアだとわりと気軽にいろいろ出ていることが挙げられる。 この「広報・宣伝活動を自

    任天堂オンラインマガジン(N.O.M)が消滅!? ※ただしアーカイブには残っている模様
    gyampy
    gyampy 2023/05/21
  • 幻のファミコンソフト『少年魔術師インディ』が150万円で落札される!! ※追記:落札者コメント有

    かつて日に存在したゲームメーカーIGSがファミコンで出す予定だった『少年魔術師インディ』がヤフオクへ流出する大事件が発生!! オークション結果を見る前に、この出品があった直後から私の昔のホームページのアクセス急増率がえぐいのなんのって。なぜかっていうと幻のソフト研究所というコーナーに『少年魔術師インディ』を取り上げてたからなのだ。 ・幻のソフト08『少年魔術師インディ』-たった一人のファミコン少年 せっかくなので内容をおさらいしておこう。 ◆少年魔術師インディとは?◆ 双葉社が出していたゲームブックシリーズ「少年魔術師インディ」をゲーム化しようとした作品。 原作は井上尚美氏、 キャラデザはワルキューレ等でお馴染み富士宏氏、 音楽担当はイノヤマランド。そしてゲーム中にでてくる占星術アドバイザーに占い師のマドモアゼル朱鸞氏 (誰やねん)という豪華なスタッフ陣で製作されたRPGである。 ※マド

    幻のファミコンソフト『少年魔術師インディ』が150万円で落札される!! ※追記:落札者コメント有
    gyampy
    gyampy 2019/05/27
  • 日本の行政はいまだに“ゲーム=ファミコン”だと思ってるらしい

    ファミコンブーム真っ只中の80年代後半の日において、ファミコンはまさに家庭用テレビゲーム機の代名詞だった。 ◆当時のゲーム屋事情◆ 当時のゲーム屋は「ファミコン」という看板さえ掲げておけば商売ができたのだ。それはスーパーファミコンが発売されても同じだった。ゲーム屋は相変わらず「ファミコン」の看板を掲げて何わぬ顔。スーパーファミコンだってファミコンじゃん。なにがいけなの。と言った調子だ。 さらに年月は経ち、セガサターン、プレイステーションが発売された。いわゆる次世代ゲーム機の時代に突入したのだ。しかしゲーム屋は「ファミコン」の看板をおろさない。べつに誰も困ってねえじゃん。と言った調子だった・・・・・・ ちょうどその時代(1994年頃からファミコン再評価時代に移るまでの数年間)はファミコン氷河期だった。誰もファミコンなんか見向きもしてなかったから、よくディスカウントショップのワゴンに11

    日本の行政はいまだに“ゲーム=ファミコン”だと思ってるらしい
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