最近どんどんウェブの話が減っているような気がするこのブログですが(汗)、今日もちょっとマーケティング的な小話です。 ネットの登場、不況の影響もあり、消費者の価格に対する要求・敏感さは昔よりも高くなっています。 が、そこで簡単に値下げをしてしまうと、単なる利益喪失にしか過ぎません。 (すき家みたいに、戦略的にペネトレーション・プライシングを仕掛けたりするのはまた別ですが) ユニクロの柳井会長はこんなことを言っています。 付加価値が低い、安いものばかり買おうとは誰も思わない。やっぱりいい商品が安いということではないと売れないと思います。 でも、ほかの業者の人やジャーナリズムの人は、その辺を勘違いしているんじゃないかな。安い商品が売れるように錯覚している。 で、単なる安売りではなく、かつ消費者からも理解を得やすいプライシングってあるなーと思ったので、そんなことを書いてみようかと思います。 「飲み