mixi, Twitter, Facebook 2011年1月最新ニールセン調査 〜 Facebook急増450万人超え、Twitter、mixiも増加。国内ソーシャルメディア普及が加速 2月18日に更新された2011年1月度の最新ニールセン調査によると、mixi、Twitter、Facebookとも、この一ヶ月、堅調に利用者を伸ばしていることがわかった。 データ元は、ネットレイティングス社提供によるインターネット利用動向調査「ニールセンNetView」サービス。対象は一般家庭および職場のPCユーザーとした。 利用者でいくと、mixiは1128万人(前月比110%)、Twitterは1421万人(同110%)、ともに前月比で10%増。Facebookにいたっては、460万人(同149%)と一ヶ月で一気に50%も訪問者を増加させた。ただしペーシビューや利用時間ではmixiが他の2サービスを圧
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
なぜ、Facebookは、いとも簡単にキャズムを超えてしまうのだろうか? Facebookがここまで巨大になった理由は、当然ながら単純ではない。(1)APIを公開することで大量のアプリを集め、ソーシャルゲームというビッグヒットを得たこと。(2)Facebookページ(旧名称ファンページ)によって、企業やアーティストが自ら集客するシステムをつくったこと。(3)Twitterのステイタスアップデイト機能をうまく取り込んだこと。(4)高度なシステム技術によりリアルタイムでアクティブな操作感を実現していることなど。これまで、Facebookが、その類まれなる創造力と技術力を駆使して弛まぬサービス改善を続けてきたことが、大いなる差別化要因となっていることは間違いないところだ。 ただし、Facebook普及の根源的な要素は、やはり「実名制」にあると筆者は考えている。日本の特殊性を語られる際に必ず出て来
日経トレンディ2011年2月号(2010年12月29日発売)では、「2011年ヒット完全予想図」と題し、デジタル製品や商業施設、クルマなど主要ジャンルにおいて、今年どんな新商品がいつごろ登場しそうかを予測する特集を掲載している。扱ったジャンルの一つが「ソーシャルメディア」だ。 2010年9月、新プラットフォームを発表し、大きな勝負に出たmixi(ミクシィ)。SNSで国内最大の会員数という地位は維持しているが、ゲームが好調なモバゲータウンや、日本での攻勢を強めつつあるFacebook(フェイスブック)などとの競争は激化する一方だ。今年はどのように舵を取ろうとしているのか、副社長の原田明典氏に聞いた。 ミクシィ副社長・COO 原田明典氏 はらだ・あきのり 1975年生まれ。98年にNTTに入社、ポータルサイト「goo」のコンテンツ事業・ポータル事業に従事。05年にNTTドコモに転籍。「iモード
ゴールドマンサックスによるFacebookへの増資で、それまでベールにつつまれていたFacebookの損益状況が少しずつリークされてきた。情報元はThe Wall Street Journal, Reuters, Dealbook, Gigaom Business Insider など。 WSJ系の情報によると、 2009年度 売上高 7.7億ドル 純利益 2億ドル (利益率26%) 2010年度 売上高 20億ドル 純利益 4億ドル (利益率20%) とのことだが、 Reuters系の情報によると、前述情報には誤りがあるとして、 2010年1月から9月 売上高 12億ドル 純利益 3.55億ドル としている。またこの数字から2010年の純利益は少なくとも5億ドルと達しているはずだと報じた。 仮に2010年の売上20億ドル、純利益5億ドルだとすると、2009年とほぼ利益率はかわらず25%ラ
mixiやTwitterでも始めてください! 世界で大人気のソーシャルネットワークとして、このところ日本でも利用が伸びているFacebookですけど、毎日めまぐるしくプロフィールやメッセージが更新されるので、思い出のフォトやイベントも、いつの間にか遠い過去のページへと埋もれていってしまうのを何とかしたいと思いませんか? そんな悩みを解決すべく、Ninuku Archivistが年間24ドルという日本円にして2000円そこそこのリーズナブルな利用料金でスタートしたFacebookアルバムブックの格安作成サービスが話題になっていますよ。日付順に1か月間のタイムラインの流れをブック形式にまとめてくれるほか、特定のお気に入りのフォトをイベントごとに指定すると、キャプション入りの写真が並んだフォトアルバムも自動作成してくれます。章立てのインデックスも作られて、季節ごとにアルバムをまとめ直したりなんか
[読了時間:4分] さてTwitterを見ていると蔓延する誤った「ソーシャルメディア」の定義【水谷翔】 : TechWaveという大学生からの寄稿に端を発した論争もそろそろ落ち着いてきたようなので、僕なりの総括をしたい。僕にとっての論点は2つ。1つは、リアルな人間関係(実際に会ったことのある人との関係)がソーシャルメディアの軸(あるいは核、あるいは主要部分)なのか。もう1つは、21世紀になって思春期を迎えたデジタルネイティブと呼ばれる年齢層が、ネットに古くから慣れ親しんでいるオールドタイマーと違ったネット体験をし、違った感じ方をしているのか、という点だ。 ソーシャルメディアは、リアルな人間関係が軸であるべきなのかどうかは、以前からウェブ業界で論争になっている。ウェブ業界の経営者が集まるカンファレンスInfinity Venture Summit(IVS)で2年前にミクシィの原田明典副社長が
米Levi’sがFacebookの新機能を取り入れたサイトをオープンしている。ソーシャルメディアの人間関係をeコマースに取り入れるとどういう形になるのかがよく分かるサイトになっている。このサイトを見るだけで、「検索」よりも「ソーシャル」の重要性が今後増すことが理解できるだろう。ちょっと想像力を働かせれば、この動きがウェブのあり方、リアルなショッピングのあり方まで変える力を持っていることが見えてくる。 Levi’sのサイトにアクセスすると、動画の窓が左下に現れる。クリックして動画をスタートすると、手作り感いっぱいの落書きのようなフォントでFacebookとの連携を取り入れたメリットを説明している。Facebookの機能を取り込んだばかりなので、ユーザーの注意を引こうとしているのだろう。 個別商品のページに行くと、すべての商品にFacebookの「Like」ボタンがついている(日本語表示では「
[読了時間:3分] Facebookが日本で普及するかどうかの議論が盛んなときにこんな話をするのもなんだが、最近はソーシャルの次の時代のことばかり考えている。 ウェブページとウェブページの間の関係性(リンク張ったり、張られたり)を解き明かそうとしたGoogleの全盛時代から、人間と人間の関係性(だれとだれが友達か)を解き明かそうというFacebookの時代に入ったという認識は、そろそろ共通のものになってきたように思う。 では次はどういう時代かというと、データとデータの関係とユーザーとユーザーの関係が、さらにリアルな社会につながるのだと思う。その最初の形が、ジオメディアや位置情報関連サービスなどと呼ばれる仕組みやサービスだ。モバイル機器への入力やセンサーを通じて、われわれはいろいろなデータを作り出す。それらのデータが何を意味するのかを解き明かし、企業は的確な商品、サービスを提供しようとするよ
[読了時間:5分] ソーシャルの次の時代と通貨になる個人データ : TechWaveという原稿で、僕が漠然と考える情報社会の未来像について書いた。ただ自分自身考えがはっきりしていない部分があって、分かりにくい不親切な原稿になっている思う。 それなのに意外と多くの人がこの原稿に同意してくれた。ここまで多くの人に賛同されるとは思っていないかったので正直ビックリした。情報社会学の権威、公文俊平先生が上の記事をTwitterで紹介されていることを僕の元同僚がびっくりしてRTしていたけれど、僕の未来感はかなり公文先生に影響を受けているから公文先生の考えにそったものになるのは当たり前の話。 そうしたRTを除いても、評価してくれる人が意外と多かった。なかでも有力ベンチャーの社長さんが、はっきりとこの未来を見通して僕の原稿に同意した上で「ソーシャルの次のプラットフォームの覇者になりたい」とつぶやいているの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く