gybe11のブックマーク (7)

  • 『神社の起源と古代朝鮮』 - Arisanのノート

    新書704神社の起源と古代朝鮮 (平凡社新書) 作者: 岡谷公二出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2013/11/15メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る 店先で平積みされてるのを見て何となく買ったのだが、思った以上に刺激的な内容だった。 著者は、最も日的なものみたいに思われている神社というものの起源が、実は古代の朝鮮半島との関わりのなかにあると考え、その原像を求めて、日各地から韓国までを歩く。 そこから浮かび上がるのは、古代の姿ばかりでなく、現在のこの国の「実像」であるようにも思われる。 第一、二、三章では、現在の福井県敦賀から滋賀県北部にかけて、古代朝鮮、特に新羅の人々と文化が大きな影響を与えながら移動した痕跡が残っていることが語られている。その時代、この地域は畿内以上の文化的・技術的先進地域だったというのである。 それは、新羅・伽耶の名残を残した神社の名や、地

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    gybe11
    gybe11 2013/12/28
    敦賀・近江ルートといえば越の国、継体天皇も視野に入ってくる
  • この国の「空き家」を駐車場にしないために - 泣きやむまで 泣くといい

    もうどれだけ前から言及してきたのかもよく覚えていないが、子どもたちが過ごす「場所」について、ずっと地域でもがき続けている。 数年にわたって場所探しをしてわかったのは、「少しばかりの改修で、子どもたちにとって居心地のよい環境となるような物件なんて、ない」ということだった。おかげで大きな金額の確保を求められている。全国どこでも同じ状況であるかどうかは断言できない。ただ、地方自治体ごとに定められる都市計画や条例を除けば、建築基準法や消防法など同じ法律に縛られることに違いはないから、似たような苦しさを抱えている地域は他にもたくさんあるだろう。 子どもが放課後に過ごす場所でも障害者が家を出て暮らす場でも働く場でもよいのだけれど、福祉関係の法律に乗っ取って複数名が過ごすことになると、それは一気に「福祉施設」や「寄宿舎」として扱われるようになる。たとえ少人数であったとしても。 さまざまな特性をもつ人たち

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  • 暗殺された時の伊藤博文は、韓国併合反対派ではなかった - 法華狼の日記

    韓国における安重根顕彰の動きと、それに対する日政府の反発、それに対する反発が報じられている。 http://www.asahi.com/articles/TKY201311190392.html 菅氏は19日午前の会見で、中国・ハルビン駅で安重根が伊藤博文を暗殺した現場を示す碑を設置する動きについて「我が国は安重根を犯罪者と韓国政府に伝えている。このような動きは日韓関係のためにはならない」と強い不快感を示した。これに対し、趙氏は同日の定例会見で「日の帝国主義時代に伊藤博文がどんな人物だったのかを振り返れば、官房長官発言はありえない」と指摘。「安重根義士は我が国の独立と東洋の平和のために命を捧げた」と強調した。 これに対しては、その時々の司法が認定する「犯罪者」と、「英雄」という評価は基準が異なるという話でしかない。 それとも、独裁国家で犯罪者とみなされた活動家や、宗主国に犯罪者とみなさ

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    gybe11 2013/11/20
    "すぐ嘘とわかる幼稚な政治的宣伝" 巨大なブーメランを頭に突き刺しながらご高説を垂れるノビーの図
  • 『ブダペストの世紀末』 - Arisanのノート

    ブダペストの世紀末 都市と文化歴史的肖像(新装版) 作者: ジョンルカーチ,早稲田みか出版社/メーカー: 白水社発売日: 2010/10/28メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る ドイツ在住で、ハンガリーに取材に行ったりしている友人がおり、ヨーロッパの中でもとびぬけて酷いというハンガリーの政治と社会の極右化の現状について聞くことがあった。 メディア検閲制度や、排外主義の台頭とマイノリティへの差別激化(武装した排外主義集団が、ロマの居住地の周りをうろついているという)、憲法改正と国民主権の制限、そして政権の中央銀行への介入など、ナチス時代さえ想起させるような政策と社会状況が現われており、他のEU諸国はしばしば警告を発してきたそうだ。 政権自体が極右的であり、周囲の国々や同盟国からも警戒感を持たれているという意味で、いまや日とハンガリーは、(国の規模は大きく異なるが)現

    『ブダペストの世紀末』 - Arisanのノート
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    gybe11 2013/11/12
    内容とは無関係ですが、Thomas Dolbyの楽曲「Budapest by blimp」(保守主義者のブダペスト)を思いだしました
  • 百田尚樹 on Twitter: "南京大虐殺はあったと信じている日本人の皆さん、まずこのページを見てもらいたい。これが信じられないというなら、これを反証する資料を自ら調べて勉強してほしい。http://t.co/ZQVs6SGVuY"

    南京大虐殺はあったと信じている日人の皆さん、まずこのページを見てもらいたい。これが信じられないというなら、これを反証する資料を自ら調べて勉強してほしい。http://t.co/ZQVs6SGVuY

    百田尚樹 on Twitter: "南京大虐殺はあったと信じている日本人の皆さん、まずこのページを見てもらいたい。これが信じられないというなら、これを反証する資料を自ら調べて勉強してほしい。http://t.co/ZQVs6SGVuY"
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    gybe11 2013/09/24
    うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。やっちまったなー
  • 久野収のファシズム論・その1 - Arisanのノート

    最近、哲学者久野収が残したファシズム関連の文章をいくつか読んだ。 安倍政権が議会で絶対多数を握ってしまった今になってこんなことを書くのに、どれほどの意味があるか分からないのだが、ともかくそのなかで、とくに印象に残ったことを書いておきたい。 読んだものの一つは、岩波現代文庫の『久野収セレクション』に入っている、「ファシズムの価値意識」という1957年の論考。 久野収セレクション (岩波現代文庫) 作者: 久野収,佐高信出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/05/15メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 久野は後に、ライヒの『階級意識とは何か』を翻訳することになるのだが、ここではそのライヒなどの分析を援用しながら、ドイツのファシズムを考察している。 前半に書いてあることは、なぜ社会民主党や共産党のような左翼勢力が大衆を味方につけることが出来ず、ナチ

    久野収のファシズム論・その1 - Arisanのノート
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    gybe11 2013/08/21
    いわゆるネトウヨ諸氏の〈アーアー聞こえない〉はここから来ているのだと納得「この虚構を守るために、現実の世界と世界への認識とを否定してしまう危険性が、そこには伏在しているのではないかと思えるのだ。」
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    はじめてのピアスを開けた日 今日、ついにピアスを開けた。今わたしは金髪でもあるから、いい歳して不良にでもなった気分だ。おらおら。 開けるまで散々調べたり人に聞いたりした結果、ピアッサーを買って自分で開けることにした。うまくいくか不安だったから夫に付き添ってもらった。実行するのは…

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    gybe11
    gybe11 2013/07/19
    「不真面目」ということで言えば、あの「自衛隊が行くところが非戦闘地域」の小泉純一郎以来、この国では最高権力者ほど不真面目な発言や権力行使が許容され、権力のない弱い者ほど責任や負担を最大限に負わされる。
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