明日葉さんTOP 旅行記82冊 クチコミ0件 Q&A回答27件 279,419アクセス フォロワー3人 福建省の山奥に2008年に世界遺産登録された土楼群があります。観光だけかと思っていたら宿泊できるんです。中国語の堪能な方は個人的に行って現地の方と交渉して泊まらせてもらうことが出来るようですが・・・ 今回は友人から誘われて、この土楼に宿泊できる旅に行ってきました。
福建土楼は、中国の福建省南西部の山岳地域に点在する土楼群です。ほとんどは12世紀から20世紀にかけて建てられています。土楼は大きな集合住宅で、円形や楕円形、方形など形は様々です。外観は一見すると要塞のようです。 福建土楼は2008年、世界遺産に登録されました。 福建土楼とは 土楼とは、通常は外部立入が禁止されている大きな集合住宅で、そこには客家(ハッカ)という北方からの移民の人々が一族で住んでいました。 異民族に追われ、一族で南下してきた客家の人々は、結束して自分たちの身を守る必要がありました。そのため、180㎝以上の厚い土壁を設け、3階建てや5階建てなどの大きな住宅を造り、そこに80家族以上が集まったのです。 外敵の侵入を防ぐため、入口は1つしか設けていません。 土楼の構造 中国の伝統的な住居に特有の考え方として、「外に閉じ内に開く」というものがあります。土楼は中央に中庭があり、そこには
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