サッカーワールドカップブラジル大会で日本代表が初戦で対戦するコートジボワール代表の司令塔、ヤヤ・トゥーレ選手は9日の練習で右足のつま先を痛めた様子を見せ、別メニューで調整しました。 コートジボワール代表はサンパウロからおよそ160キロ離れた内陸部のアグアスデリンドイアでキャンプを続けています。 9日は午後3時半から練習が行われ、冒頭の25分だけが公開されました。 選手たちは相手の裏に抜け出してパスを受ける動きなどを確認していましたが、練習の途中でヤヤ・トゥーレ選手が右足のつま先を気にするそぶりを見せ、スパイクを脱いで顔をしかめながら氷で冷やしました。 ヤヤ・トゥーレ選手は長身の体をしなやかに操ってボールをキープし決定的なパスを前線に送り込むコートジボワールの司令塔で、日本が最も警戒しなければならない選手です。 けがをしたのかどうかは分かりませんが、いったん練習復帰したあとでチームを離れて別