Delta Air LinesやGoogleの元社員に見られたように、職場のことをブログに書き込むことが、解雇などの思わぬ結果を招く可能性がある。 ブロガー(と、その上司たち)が、法的トラブルに巻き込まれることなく執筆活動を続けられるよう、電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation:EFF)が職場におけるブログ執筆ガイドラインを発表した。 EFFはガイドラインのなかで、顔を知らない人だけでなく、友人や同僚も自分のブログを読む可能性があると、ブロガーに注意を呼びかけている。匿名でブログを執筆することも、トラブルを回避するための対策の1つであると、EFFは述べる。 「何らかの形で執筆者を特定できる情報が盛り込まれたブログは、いずれ、知り合いから見つけ出される。その結果、重大なトラブルに巻き込まれることになりかねない。あなたの家族があなたの包み隠さない考え
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