KDDIと沖縄セルラーは、FMラジオチューナーを搭載したauの携帯電話契約数が、9月16日付けで1,000万台を突破したと発表した。 auでは、2003年12月よりFMラジオ搭載の携帯電話を提供しており、ラジオ番組で放送された楽曲の着うた・着うたフルが手軽にダウンロードできる仕組みが取り入れられている。その契約数は、2004年9月に100万台を突破、その後2005年7月に300万台、2005年12月に500万台を記録しており、今回、1,000万台に達した。 同社によれば、FMラジオ機能からの曲名検索は、月間で250万回以上利用されているという。同機能の利用者は、10代男性が16%、10代女性が8%、20代男性が15%、20代女性が9%となっており、10代~20代で48%を占めている。また、楽曲検索機能の利用頻度が高いFM局は、TOKYO FM、FM802、NACK5の順となっている。 ■