キャリア総合ランキングでは、auのAndroid端末「IS03」が初登場で首位を獲得した。同モデルは、auのスマートフォンに対する“本気”を示す第1弾の端末として大々的にアピールされ、発売前に行った購入宣言キャンペーンも大きな注目を集めていた。 さらに2位にはNTTドコモのAndroid端末「GALAXY S」がランクイン。初登場で首位を飾り、その後、在庫の影響と思われる急激なランクダウンがあったモデルだが、再び2位にまで順位を上げてきた。 そして、国内端末市場で独走状態だった「iPhone 4」は、注目のAndroid端末の快進撃を前に、たまらず3位、4位へとダウンした。 こうした結果、今回のランキングでは上位4モデルがスマートフォンとなった。IS03やGALAXY Sにとどまらず、Android端末は年内にも続々と発売される。キャリア総合トップ10におけるスマートフォンの割合は、より高
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