初顔合わせとなった司会・タモリとあいさつを交わした能年は、観客を目の前にしたスタジオを見渡して呆然。タモリが「目、キラキラしてるね」と声をかけると「渡辺えりさんに言われたんですけど、小動物が黒目がちなのと一緒で、殺されないように…」と説明しだし、タモリを「は?」と困惑させる“天然”ぶりをみせた。 タモリが「もともと女優になりたかったの?」とデビュー前の夢を聞くと能年は「小さいころはパリコレに出たいなって。いろいろなりたかった。次は、お笑い芸人になりたかった」と返答。タモリが「全然(ジャンルが)違うでしょ!」と突っ込むと「楽しいものに飛びついてた。友だち2、3人とコント作ったりした」と語っていた。 そのほか、イラストレーターを目指した想いや中学時代にバンドを組んでいたエピソードを紹介。最初に組んだバンドは1年余りで解散し、その理由をタモリが追求すると、しばしの沈黙。たまらずタモリがズッコケる