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ショウワノート(富山県高岡市)の「ジャポニカ学習帳」は、昭和45年の発売以来、累計で12億冊を販売し、子供向け学習ノートの代名詞となっている。珍しい植物を表紙写真で紹介しているほか、百科事典のダイジェスト版を最初と最後のページに掲載し、子供たちが新知識を身につけられると好評だ。時代のニーズを取り込む努力も怠らず、幾度かの危機を乗り越えつつ、40年以上にわたりトップブランドの地位を守ってきた。 ニーズに柔軟に対応 「子供たちが見られないものを写真で紹介することを最優先している」。 ショウワノートの片岸茂社長は、ジャポニカ学習帳の表紙についてそう語る。 表紙写真は4、5年に一度刷新し、同じ品種は二度と採用しない。撮影には多額の費用をかけ、専属カメラマンの山口進氏が重い機材と寝袋持参で海外に何カ月も滞在する。その過酷さは、同氏が「アシスタントが定着しない」とこぼすほどだ。 一方、百科事典のダイジ
仏パリ(Paris)近郊で開かれたハッキング大会に参加する学生(2013年3月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/THOMAS SAMSON 【11月25日 AFP】米セキュリティーソフト大手シマンテック(Symantec)は24日、2008年以降に世界各国の政府機関や民間企業から情報を盗み出していた高度なスパイウエアを発見したと発表した。あるメディアは、このスパイウエアが米国と英国の情報機関と関連したものである可能性を指摘している。 シマンテックによると、「レジン(Regin)」と呼ばれるこのマルウエア(悪意のあるソフトウエア)は、世界中の政府機関や企業、研究機関、個人などを狙った組織的なスパイ活動に使用されており、米国とイスラエルの政府がイランの核開発を妨害するために開発したとされるマルウエア「スタックスネット(Stuxnet)」と共通の特徴があるという。 ニュースサイト「ジ・インタ
とうとう、やしきたかじんの娘から出版差し止めと損害賠償訴訟を起こされてしまった『殉愛』(幻冬舎)。百田尚樹センセイもかなり動揺しているようで、先日はツイッターに〈裁判は面白いことになると思う。虚偽と言われては、本には敢えて書かなかった資料その他を法廷に出すことになる。傍聴人がびっくりするやろうな。〉と脅しのようなつぶやきをアップしながら、なぜかすぐに削除するというドタバタを演じた。 だが、この問題では、百田センセイ以上に動揺している人たちがいる。それは、たかじん利権に群がってきた関西のテレビ局関係者だ。 11月23日、それを象徴するようなできごとがあった。この日、『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)では、『殉愛』の特集が放映されることになっていた。この日の放映では、その部分がすべてカットされていたのだ。 「2週間ほど前に収録をすませ、さくら夫人の結婚歴が暴かれた後も、放映予定を
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