福田財務次官が辞意を表明した翌日、4月19日の産経1面は「福田財務次官 更迭」の見出し。 さらには「遅きに失した対応 政権に打撃」の小見出しのあと、 《首相は週刊新潮が12日に福田氏のセクハラ疑惑を報じたことを受け、辞任は不可避とにらんでいた。真偽は不明だとしても13日には発言の音声データまで公開され、ワイドショーが連日報じる事態となった。 首相は「早く辞めてもらうしかない」と周囲に漏らし、菅義偉官房長官とともに15日の段階で福田氏更迭を決断。》 と解説。 「オレ聞いてたもん」と大声で叫ぶ産経師匠。私にとっては、あくまで「更迭」にこだわる産経師匠の意地というか頑固さが見えてたまらなかったのである。 ではなぜ、産経が「更迭」にこだわったのか。理由を振り返ってみよう。 財務省トップの「全面否定」に、スポーツ紙もざわつく 「全面否定」。大きな文字が躍る。 《「今日ね、今日ね、抱きしめていい?」「
アニメ見放題とかアニソン聴き放題のサービスどんどん増えて、これで面倒な録画の手間から解放されて移動中も時代の最先端のアニメ観られるぞいと思ってたのに、最新どころか学生時代に何度も見たアニメを無限リピートして昔に思いを馳せるだけになってしまった。もう新しいものに全然ついていけない。— Caren (@caren_eth1) 2018年4月16日 歳とってやっと懐古おじさんの気持ちがわかってきたけど、アニメは好きなはずなのに、新しいものを24分観るのに体力使うし話受け入れるまでに昔より時間かかるしキャラの名前覚えるのが苦痛に感じてしまう……だからいにしえの作品”も”観られると無意識にそっちに逃げ込んでしまう(◞‸◟)— Caren (@caren_eth1) 2018年4月16日 上掲のツイートをした方は、たぶん、私よりも幾分年下のオタクなのだと思う。そんな彼がこのように書いているのを読み、そ
福田財務次官が辞意を表明した翌日、4月19日の産経1面は「福田財務次官 更迭」の見出し。 さらには「遅きに失した対応 政権に打撃」の小見出しのあと、 《首相は週刊新潮が12日に福田氏のセクハラ疑惑を報じたことを受け、辞任は不可避とにらんでいた。真偽は不明だとしても13日には発言の音声データまで公開され、ワイドショーが連日報じる事態となった。 首相は「早く辞めてもらうしかない」と周囲に漏らし、菅義偉官房長官とともに15日の段階で福田氏更迭を決断。》 と解説。 「オレ聞いてたもん」と大声で叫ぶ産経師匠。私にとっては、あくまで「更迭」にこだわる産経師匠の意地というか頑固さが見えてたまらなかったのである。 ではなぜ、産経が「更迭」にこだわったのか。理由を振り返ってみよう。 財務省トップの「全面否定」に、スポーツ紙もざわつく 「全面否定」。大きな文字が躍る。 《「今日ね、今日ね、抱きしめていい?」「
(ツイッターでこの本が話題になっているのを見かけたので、旧ブログの記事をサルベージ。初出は2006年4月7日。) 金子雅雄臣、『壊れる男たち—セクハラはなぜ繰り返されるのか―』、岩波新書 著者は東京都の「女性相談窓口」などで労働相談の仕事に携わっていた労働ジャーナリスト(43年生まれ)。セクシャル・ハラスメントに“加害者男性の実存”という観点から切り込んだ本。 もともとひどいはなしを集めた本だから、それを読んでいやな気分になるのは自業自得ともいえるが、まあ後味は悪いです(もちろん、それは著者のせいではない)。興味深いのは、とりあげられた事例の加害者男性がそろって、男性である著者に対してホモソーシャルな共感に訴える弁明をすること(「男だったらわかるでしょう、女というのは○○なもんですよ」)。それが通じないとわかったときの加害者のうろたえぶりは滑稽でもあり醜悪でもあり情けなくもある。 ところで
トランプ米大統領は18日、安倍晋三首相との共同記者会見で隣の首相に向かってこう言った。「こちらの紳士は大変なタフネゴシエーター(手ごわい交渉相手)だから、それに集中しなければいけないんだ」 トランプ氏の目には、首相は友人であると同時に強敵と映っているようだ。首相は米国抜きの11カ国による環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の新協定をまとめ上げ、2日にわたる日米首脳会談でも米側が模索する2国間の自由貿易協定(FTA)について首を縦に振らなかった。 ディール(取引)の才能を自負するトランプ氏だが、大規模減税を除けば具体的な形になった公約は多くない。メキシコとの国境に「壁」を建設する計画は財源確保のめどが立っていない。紛争介入から手を引いて財源をインフラ投資などに振り向ける持論も、シリア内戦の複雑化で先行きが見えない。 このままでは、今年11月の中間選挙で与党・共和党が上下両院で持つ過半数を失い
高卒1年目とは思えぬ打撃で新人王を獲得した清原 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 開幕から盛り上がりを見せている日本プロ野球。一つの注目ポイントがルーキーたちの活躍だ。昨季は源田壮亮(西武)が新人歴代3位の155安打、京田陽太(中日)が同4位の149安打をマークしたが、果たして今年はどうなるか。その予想の前に、これまでの“すごかったルーキーたち”を振り返りたい。 投手では、やはり野茂英雄の名が真っ先に挙がる。新日本製鉄堺からドラフト史上最多の8球団競合の末に近鉄に入団すると、22歳で迎えたプロ1年目の1990年、4月29日のオリックス戦で当時のプロ野球タイ記録となる17奪三振をマークする衝撃のプロ初勝利。その後も代名詞のトルネード投法で球界を席巻し、シーズン29試合に登板して18勝8敗、防御率2.91、287奪三振、勝率.692で最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率のタイト
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