四国・近畿など 非常に激しい雨のおそれ NHKニュース前線を伴った低気圧の影響で、四国で激しい雨が降っています。 これから四国や近畿の太平洋側を中心に１時間に５０ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、西日本の南岸にある前線を伴った低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んで、四国や中国で雨雲が発達しています。 午前１０時までの１時間には高知県土佐清水市で４３ミリの激しい雨が降りました。 未明から４日朝にかけては九州で雨が強まり、宮崎県では断続的に非常に激しい雨が降って２日の降り始めからの雨量が４００ミリ近くに達しているところがあります。 これまでの雨で、宮崎県では土砂災害や川の氾濫の危険性が高くなっている地域があります。 低気圧と前線はゆっくりと東へ移動していますが、動きが遅いため、５日にかけて四国や近畿、東海を中心に、局地的に雷を伴って１時間に５
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