2019年4月11日のブックマーク (2件)

  • 文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死:朝日新聞デジタル

    仏教を研究してきた西村玲(りょう)さんは、2016年2月に亡くなった。 04年に博士(文学)に。05年、月額45万円の奨励金が支給される日学術振興会の特別研究員に選ばれた。 実家で両親と暮らしながら研究に打ち込み、成果をまとめた初の著書が評価されて、09年度に若手研究者が対象の賞を相次いで受賞。恩師は「ほとんど独壇場と言ってよい成果を続々と挙げていた」と振り返る。 だが、特別研究員の任期は3年間。その後は経済的に苦しい日が続いた。 衣住は両親が頼り。研究費は非常勤講師やアルバイトでまかなった。研究職に就こうと20以上の大学に応募したが、返事はいつも「貴意に添えず」だった。読まれた形跡のない応募書類が返ってきたこともあった。 安定した職がないまま、両親は老いていく。14年、苦境から抜け出そうと、ネットで知り合った男性との結婚を決めた。だが同居生活はすぐに破綻。自らを責めて心を病んだ。

    文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死:朝日新聞デジタル
    gyokuro33
    gyokuro33 2019/04/11
    日本で研究者になるべきではないし、技術しかないのに研究に金を出さない日本は早晩終わる。 これは文系だけじゃなくって、ごく一部の工学系以外どこも大体そんなもの。 みんな研究に価値なんて感じてないんだよね。
  • 留学生大量失踪の東京福祉大、元教授が緊急会見。元総長が「120億のカネが入るわけだよ」と会議で発言。金儲けのために留学生受け入れか « ハーバー・ビジネス・オンライン

    大量の留学生が行方不明となった東京福祉大学(東京都豊島区)。同大学の教授だった田嶋清一氏は4月10日に記者会見を開き、元総長である中島恒雄氏が「金儲け」のために留学生を大量に受け入れていたと告発した。 同大学では、2018年度に「研究生」として受け入れた留学生3200人のうち、688人が行方不明となっている。2016年度からの3年間では累計で1400人が所在不明になっているという。 「研究生」とは、学部の正規課程に進学するための準備として、日語や日文化を学ぶ留学生のことを指す。授業に出席するのは、週に10時間以上でよいという。 同大が大量の留学生を受け入れたのは、収入の確保が目的だったのではないかと指摘されてきた。 田嶋さんは2011年9月に行われた会議の議事録と録音データを公開。実際に、中島氏から「金儲け主義」とも思えるような発言があったと指摘した。議事録によると、経営学部の新設を目

    留学生大量失踪の東京福祉大、元教授が緊急会見。元総長が「120億のカネが入るわけだよ」と会議で発言。金儲けのために留学生受け入れか « ハーバー・ビジネス・オンライン
    gyokuro33
    gyokuro33 2019/04/11
    制度がガバガバすぎる。 普通どの先進国も、よっぽど才能がある人間以外留学生のほうが学費高いんだぞ。当たり前だが。 この国はなんでこうなんだ…