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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (13)

  • 東京医大、女子受験生を一律減点…合格者数抑制 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京医科大(東京)が今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが関係者の話でわかった。女子だけに不利な操作は、受験者側に一切の説明がないまま2011年頃から続いていた。大学の一般入試で性別を対象とした恣意(しい)的な操作が明らかになるのは極めて異例で、議論を呼びそうだ。 東京地検特捜部も、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件の捜査の過程で、同大によるこうした操作を把握しており、同大は現在、内部調査で事実関係の確認を進めている。 同大医学科の今年の一般入試は、数学・理科・英語のマークシート方式(数学の一部を除く)で1次試験(計400点満点)を実施。2次に進んだ受験者が小論文(100点満点)と面接を受け、1次の得点と合算して合否が決まった。

    東京医大、女子受験生を一律減点…合格者数抑制 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    gyrase 2018/08/02
    うわー…ひどいよこんなの…
  • 「消せるボールペン」特許、消えない業者の摩擦 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    「こすると文字を消せるボールペン」の特許を巡り、筆記具メーカー最大手の「パイロットコーポレーション」(東京)と同業界2位の「三菱鉛筆」(同)が対立を続けている。 パイロット側が取得した特許を巡る訴訟で、知財高裁はパイロット側に軍配を上げたが、その後に同社が起こした仮処分の裁判で、三菱鉛筆は反論を展開している。 消せるボールペンは、パイロット側が2006年、欧州で「フリクション」シリーズを売り出し、07年に日でも販売を始めた。 同社によると、摩擦熱で65度に達すると色が無色透明に変化する特殊なインクを使い、ペンの上部に付いた専用のラバーでこすると、書き損じた文字などを消すことができる。鮮やかな色合いを出せると同時に、消す際に紙を傷めにくいのが特徴で、ボールペンだけでなく、蛍光ペンなどでも応用されている。 一方、油性ボールペン「ジェットストリーム」などのヒット商品で知られる三菱鉛筆は、今年1

    「消せるボールペン」特許、消えない業者の摩擦 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 量子物理学の原理崩す成果…名大など実験結果で : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    電子など小さな粒子の位置や速度を同時に正しく測定することは不可能とする「ハイゼンベルクの不確定性原理」が、常には成り立たないとする実験結果を、ウィーン工科大と名古屋大の研究チームがまとめた。 80年以上前に提唱された量子物理学の基原理を崩す成果で、ナノ科学での新たな測定技術開発の手がかりになるという。15日付の科学誌ネイチャー・フィジックス電子版に掲載される。 物が見えるのは、物に当たった光が反射して、私たちの目に届くからだ。時間をおいて2度見れば、物の動き(速度)がわかる。ただ、光は波長が短いほどエネルギーが大きいので、小さな粒子を見る場合に問題が生じる。短い波長の光を使うほど、粒子の位置は詳しく測れるが、反射した時に粒子をはね飛ばすので、元の速度は測れなくなる。

    gyrase
    gyrase 2012/01/16
    へー。これが確かなら教科書書き換わるなー。
  • 難病ALS、発症メカニズム解明…九大・慶大 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    九州大と慶応大の研究チームは27日、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の発症メカニズムをマウス実験で解明したと発表した。 脊髄で分解酵素の働きが低下し、神経を活性化させるアミノ酸「Dセリン」が増加、蓄積するため、筋肉の萎縮を引き起こすという。「酵素の活性を高める方法が見つかれば、治療薬の開発も期待できる」としている。研究成果は米科学アカデミー紀要(電子版)にも掲載された。 ALSは脊髄内で筋肉を動かす運動神経が障害を受け、次第に全身の筋肉に力が入らなくなる病気。全国に約8500人の患者がいるとされる。詳しい原因は不明で、根治的な治療法も見つかっていない。 研究チームは、遺伝子操作を受け、ALSと同じように脊髄の運動神経に障害を持つマウスで実験。脊髄内のアミノ酸の量を調べたところ、Dセリンが健康なマウスの約3倍に増え、蓄積していた。さらに、Dセリンの増加を抑える分解酵素「DAO」の働きが、通

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    gyrase 2011/12/28
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  • 花粉を放射性物質だと…気象庁に問い合わせ殺到 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    気象庁によると、24日午前、同庁の天気相談所に「地面に黄色い粉がたまっている」「放射性物質ではないか」などといった問い合わせが、200件以上殺到した。 状況から同庁はスギ花粉とみているが、「こんな相談が殺到したのは初めて」と驚いている。 黄色い粉に関する問い合わせは主に東京、埼玉、千葉、茨城などの住民らから寄せられた。同庁によると、関東地方では23日、スギ花粉の飛散量が多く、同日夜から24日未明にかけて弱い雨が降ったといい、同相談所は「雨が花粉を含んで落ち、花粉だけが地面や車、ベランダなどに残ったのではないか」とみている。放射線量の検査を行っている文部科学省は「放射性物質が黄色い粉となって落ちてくることはない」としている。また、千葉県が船橋市内などで黄色い粉を採取して顕微鏡で調べた結果、スギ花粉だったことを確認したという。

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    gyrase 2011/03/24
    あれ花粉だったのか。その事実にびっくり。
  • 東北大大学院生が自殺…博士論文、2年連続受け取り拒否され : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東北大は13日、大学院理学研究科で教員の指導に過失があり、担当していた大学院生の自殺につながったとする内部調査結果を公表した。 大学院生は2年続けての教員による博士論文の受け取り拒否などで修了できなかった。同大は懲戒委員会で処分を検討しているが、この教員は今月に入り辞職した。 同大によると、自殺したのは理学研究科で生物関係の研究をしていた博士課程の男性大学院生(当時29歳)。大学院生は昨年8月、研究のデータ集めをした滋賀県内で自殺した。遺書には指導法への不満などはなかったが、翌月、両親から男性准教授(52)の指導に問題があったのではとの指摘を受け、内部調査委員会を設置していた。 大学院生は2007年12月、博士論文の草稿を事前提出したが、准教授は大学院生と十分に議論せず、受け取りを拒否。准教授は06年11月ごろにも、論文提出を延期するように指示しており、大学院生は2年連続で博士号の取得に失

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    gyrase 2009/05/13
    成果が認められない。未来が定まらない。教員から突き放される。絶望、って言っていいシチュエーションだと思う。
  • 薬局で認知症チェックへ、窓口で「今日は何日?」と質問 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    薬剤師会(児玉孝会長)は4月から、認知症の疑いがある人を、街中の薬局窓口で見つけ出し、地域の支援センターに紹介する事業を始める。 患者数が200万人を超す認知症の早期発見・治療につなげるのが狙い。地域の薬剤師会が協力薬局を募り、市町村との協力体制ができたところから実施する。 薬剤師会は、一部地域で、介護予防のチェックも行っているが、今回は認知症の発見を全国で行うことにした。 窓口では「今日が何月何日か分からない時があるか」「周りの人から物忘れがあると言われるか」などを聞く。薬の影響で認知症に似た症状が出たり、認知症が悪化したりすることもあるので、服用薬もチェック。認知症の疑いがある場合、人や家族の同意を得たうえで、各市町村の包括支援センターに情報提供する。介護についての相談業務などを行う支援センターでは、現在、認知症連携担当者の配置が進む。この担当者が中心となり、認知症の専門医がいる

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    gyrase 2009/02/15
    賛成。「そんなこと訊くなんて失礼だ」って言われないといいけど。「かかりつけ薬局」としてこういうこと、どんどんやってもらいたい。
  • iPS細胞で新薬副作用調査、2年後にも実用化…医科歯科大 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    様々な細胞に変化できる人の新型万能細胞(iPS細胞)を使い、新薬の候補となる物質の心臓への副作用を正確に素早く検査する方法を、東京医科歯科大の安田賢二教授らが開発した。 心臓への副作用は、新薬開発中止の主な原因となっており、動物実験に代わる画期的な技術。iPS細胞で実際の創薬に使える手法を開発したのは初。2年後の実用化を目指している。 安田教授らは、極細の電極を張り付けたガラス基板の上で、iPS細胞から分化させた心筋細胞を培養。心電図のように心筋が出す電位を、電極を通じて検出した。心臓に悪影響を与える薬剤を加えると、不整脈に似た波形になった。 今後、慶応大の福田恵一教授らと、薬の影響を受けやすい心疾患の患者のiPS細胞を使って、医薬品の反応を調べる。 新薬開発が中止となる理由の約3割は心臓への副作用。動物実験では分からず、最終段階の臨床試験で初めて人への害が分かり、巨額の開発費が無駄になる

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    gyrase 2009/02/08
    ヒト心筋細胞への影響をvitroで調べられる。実用化されれば治験のスピードが上がる予感、期待…!
  • インフルエンザ、万能ワクチン開発…厚労省研究班 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    いろいろなタイプのインフルエンザウイルスに効くワクチンを厚生労働省研究班が開発した。 従来のワクチンと違い、ウイルスが変異しても効果が続くのが特徴で、動物実験で確かめた。実用化までには数年かかるとみられるが、新型インフルエンザの予防にも役立つと期待される。 研究班は、国立感染症研究所、北海道大、埼玉医科大、化学メーカーの日油。 通常のワクチンは、ウイルス表面をとげのように覆うたんぱく質をもとに作る。接種後、ウイルスが体内に侵入すると、抗体がとげを認識して増殖を阻止する。だが、インフルエンザは、とげの形が異なる複数のウイルスが流行することが多いうえに、頻繁にとげの形が変異するため、毎年のようにワクチンを作り直す必要があった。流行する型の予測がはずれると、ワクチン接種の効果が薄れた。 研究班は、表面に比べて変異しにくいウイルス内部のたんぱく質を人工合成。それに特殊な脂質膜をくっつけてワクチンを

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    gyrase 2009/01/29
    内部のタンパク質…何だろう。なるほどなあーって感じ。
  • 霜降りもクッキリ…牛の肉質、MRIで生きたまま予測可能 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    磁気共鳴画像(MRI)の検査が高級和牛の必須条件――。そんな時代がくるかもしれない。放射線医学総合研究所(千葉市)の池平博夫チームリーダーらが、MRIの断層画像で、生きている牛の肉のおいしさを予測できることを確認した。 池平さんらは、雄牛のロース肉を人間用のMRIで撮影してみた。すると、肉質を左右する「霜降り」の度合いや脂肪の粒の大きさが、肉質検査に使う写真と同程度の鮮明さで映り、霜降りの面積を自動的に算出できた。また、撮影データの解析で、多く含まれるほど肉をおいしくする「不飽和脂肪酸」の量も確認できた。こちらは、実際の肉質検査では鑑別できない。 肉質の良い牛を作るのは、運試し。見込みを付けた雄牛の精子を複数の雌牛に人工授精し、生まれた子牛の肉質から、親の品質を推定しているからだ。数年がかりの作業になる。 MRIを使えば、優秀な雄牛を数分で確実に見つけられそうだ。実用化には、生きた牛を丸ご

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    gyrase 2009/01/12
    すげーくっきり!言われてみりゃ見えるはずだよなあ、と思うけど最初に実践した人はやっぱすごい。でもでかいMRIって半端ない値段になるんじゃ…。
  • 宇都宮の「餃子像」真っ二つに割れる…移転作業中に転倒 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇都宮市を訪れる観光客や市民らの待ち合わせ場所になっていたJR宇都宮駅東口の「餃子(ぎょうざ)像」が、6日午前の移転作業中に倒れ、胴体が真っ二つに割れた。 駅前整備工事のため、市から駅西口への引っ越し作業の委託を受けた業者が、クレーンで5センチほど持ち上げたが、バランスを崩して土台が地面に落下。反動で像が前方に倒れてしまったという。 作業を委託した宇都宮市駅東口整備推進室は「大変申し訳ないことをした」と平謝り。像を所有する宇都宮観光コンベンション協会は、市や宇都宮餃子会と相談しながら、新設や修復を検討する方針だ。 ギョーザの皮に包まれたビーナスをイメージした大谷石の像は、高さ約1・6メートル。1994年、テレビ番組の企画をきっかけに設置された。月3回、仕事のため宇都宮市を訪れ、餃子像前で待ち合わせるという東京都内の会社員堀未亜さん(26)は「愛着があった像なので残念です。新しく作り直してく

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    gyrase 2008/10/07
    宇都宮の女神に何をしてくれるんだ!!
  • 「後発薬2倍に」政府方針…製薬業界に波紋 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    gyrase 2007/12/04
    「単純計算で後発薬市場が倍になる一方、新薬市場は7000~8000億円縮小する」就職するまでに会社があるといいな…。
  • http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071031i207.htm

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    gyrase 2007/11/01
    意外と脳に低分子化合物って入っちゃうんだなあ。柴崎先生もがっかりしたんじゃないだろうか。…と思ったら新ルート開発したのは福山先生だった。勘違い。
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