利用料金は年額2500ドルからで、通信量や利用形態など要件によって金額は異なる。同社と販売代理店契約を結んだゼンリンデータコムも、従来から提供している地図サービス「e-map」と合わせてGoogle Maps API Premierを再販する。従来からの利用者には両者を組み合わせて利用できるなど、ゼンリンは導入、保守、カスタマイズ、サポートなどで付加価値を提供していく。価格は年額50万円から。 グーグルが日本で企業向け製品を出すのは、企業向けの検索アプライアンス、Webベースのメール・オフィス製品のGoogle Appsに続いて第3弾。近年、デジタル地図市場で利用が進む位置情報を取り込んだサービスへのニーズに応えた形。「不動産、飲食、観光などでの拠点案内、公共サービスでの経路案内、流通や運輸での車両トラッキングなど、エンタープライズユーザーでニーズが高まっている」(グーグル エンタープライ
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