ここでは、主にアメリカ・デラウェア法人の設立を想定いたしまして、メリット・デメリットをまとめてみました。 (デメリットはページ下になります) 1.資本金がなくても簡単に株式会社を設立できる。 日本のように有限会社300万円、株式会社1000万円という、最低資本金がいりません。 端的に言って、事業計画さえあれば、誰でも会社を設立できるわけです。 2.国際特許戦略に対応しやすい 詳細については、事例をごらんいただくとして、日本よりもアメリカのほうが特許を取得しやすいのです。特許の中でも、インターネット関連のビジネスモデル特許を取得しておくと、将来大きな利益が生れる可能性があります。 3.グローバルビジネスへの足がかりになる インターネットビジネスを進めるうえでも、アメリカ法人であることを糸口に、ボーダレスに展開していくことが出来ます。アメリカのインターネット人口は日本の実に4倍です。eビジネス