はじめに 令和第一号記事がだいぶ遅くなってしまいましたが、令和初の投稿です!まず、GoogleDriveに日次でシステムからスプレッドシートレポートが出力されている場合、そのデータを1つのファイルにまとめたい!というシーンで使えるコードを紹介します。Google Apps Script (GAS) を使って実装して、それをSlackやChatworkにレポートとして配信するのもいいですね。 それでは早速始めていきます! 1.sampleデータ サービスはGoogleDrive、スプレッドシート、GASを使って実装していきます。 前提条件として以下が必要です。 – GoogleDriveには日時でデータが上がっていること。 – スプレッドシートのファイル名は日付を入れること。 – 同一フォルダ内にファイルが存在していること。 スプレッドシートのファイル名 上記条件を満たすデータサンプルは以下
Googleトレンドとは、Googleが無料で提供しているサイトの一つで、検索ワードを入力すると簡単に入力した検索ワードのボリュームやトレンドを調べることができます。 https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP 以下「GAS Slack」、「GAS フォーム」、「GAS カレンダー」、「Google Apps Script」、「Google Apps Script カレンダー」というキーワードを調べた際に、以下の部分がわかりました。 1.『Google Apps Script』は他ワードより検索ボリュームが多い 2.『Google Apps Script カレンダー』は『GAS カレンダー』より検索ボリュームが少ない Googleトレンド Google Apps Scriptは目的が明確にわからないキーワード。だがワード自体を調べるニーズは高いよう
はじめに 今回のビジボットは、以前に投稿した『Googleフォームの結果を指定したアドレスに送る – ★★☆』で、いつか書きます!と言っていたGoogleフォームからSlackに通知を送るコードを紹介していきます。 Slackは現在のビジネスでよく見かけるツールになってますが、相当便利で様々な連絡手段や通知手段として気軽に利用できます。スピード性という点が今のビジネスではかなり重要で、Slackに情報集約することをたくさんの人がやりたいと思っているのではないでしょうか? 前回の記事は以下から確認できますが、前回のツールをアップデートする形でSlackに送る処理とメールに送る処理両方をそのまま記載しています。
前回は演算による処理を記載しました。 ここでは『インクリメント演算子』と『デクリメント演算子』について説明していきます。 書き方は2通りあります。 『変数 ++』または『++ 変数』です。演算子の『++』をつける位置によって処理結果が変わってくるので、以下コードを見てください。 基本、数字を1繰り上げるというアクションは変わらないのですが、変数の前につけると数字が1繰り上がってから結果が表示される。変数の後につけると処理が終わってから数字が1繰り上がる結果になってます。 function myFunction() { var x = 1; x++; Logger.log(x); //2 Logger.log(++x); //3 ←数字が繰り上がって結果表示 Logger.log(x++); //3 ←結果変わらず Logger.log(x); //4 ←上記処理後、数字が繰り上がる }
今回のビジボットでは、初心に戻って『GASの初心者レッスン』をすごく簡単なコードで紹介していきます!おいおい、今更かよ。。って感じですが、全然基礎の『基』の字もないやつなのでしっかりと基礎を固めていこうと思いました。やっぱ、ある程度見ないでスラスラかけないと..(笑) //ログを取得 function getLog(){ Logger.log('Hello ビジボット'); } //シート名を取得 function shName(){ //アクティブシートを取得 var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet(); //Begginerシートをアクティブにセットする var sh1 = sheet.setActiveSheet(sheet.getSheetByName("Begginer")); } //セル値を取得 function ran
今回のビジボットでは、前回の『GASの初心者レッスン』よりさらに初心者向けの記事を書いていきます! しかし、それ以前に私はGASの本を一度も読んだことがなく基礎知識も独学すぎてまだできることも多くないので、この機会にしっかりと学習したいと思い買ってしっかりと学んだことをアウトプットしていきます! GASを利用するにあたり、最低限覚えておいたほうがいい使用上のルールがあります。 無料のGoogleアカウントの実行時間は6分 / 実行で、スクリプトの実行の際にこの制限を越えると、スクリプトはエラーとなって終了しちゃいます。 なので扱うデータ量が多かったり、処理速度を意識しないといけません!(笑) ただ、6分の壁を越える処理を記述する方法もあるようなので、今後やってみたいなぁーと思ってます。
今回のビジボットでは、ビジボット初の★3つ難易度『GASでリバースジオコーディングする』方法を紹介していきます!リバースジオコーディングとは緯度経度を住所情報に変換することです!今回は住所と最寄駅とその距離までを取得してみました!会社のクライアントがどういった属性か?分析するのに非常に役立ってくれてます! 今回は『今日の運勢』を取得するのと同じく外部サービスのAPIを利用して取得しています! コードの詳細については後ほど説明していきますので、まずは以下同様にシートの作成をしていきます。 ※今回は色々時間がなくてヘッダー(prefとかcityとか)をコードで作成する処理を入れれませんでした… 取得したい情報の部分には『エリア』と『駅情報』を選択できるようにプルダウンで入力規則の登録を行っておきます。 『エリア』を選択した場合は住所情報、『駅情報』を選択した場合は最寄駅などの情報が取得されてい
//対象の日付を範囲指定 var date = '2019/01/01'; //アクティブなシートを取得 var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet(); //「Calendar_ID」のシートをアクティブにして、シート情報をcalendarIdに取得 var calendarId = sheet.setActiveSheet(sheet.getSheetByName("Calendar_ID")); //「Calendar_Item」のシートをアクティブにして、シート情報をcalendarItemに取得 var calendarItem = sheet.setActiveSheet(sheet.getSheetByName("Calendar_Item")); function getId(){ //現在の入力されてる値を初期化 cal
function getCal() { //カレンダーIDを指定して、カレンダーを取得 var calendar = CalendarApp.getCalendarById('********************'); //対象の日付を範囲指定 var date = '2019/01/01'; //この時はまだfrom,end両方に変数dateで指定した日付が入っている var from= new Date(date); var end = new Date(date); //月を指定するときは必ず大文字のMMを指定します(半角mmだとminutesを指してしまう) Logger.log('from:' + Utilities.formatDate( from, 'Asia/Tokyo', 'yyyy-MM-dd')); Logger.log('end:' + Utilities.fo
はじめに 今回のビジボットでは、昨日作成した『Googleアナリティクスのpv数をスプレッドシートに取得』する記事の続きで、取得したデータをビジネスチャットアプリSlackに日時で自動配信するコードを書いていきます! タイトルではSlackだけですが、メールにも同時に配信していきますのでご安心を!(笑)
まずはじめに『アドオン』の中にある『アドオンを取得』をクリックします。 ちなみにアドオンとは、ソフトウェアに後から追加できる拡張機能のことを指しており、今回はスプレッドシートにAnalyticsの情報を取得できる拡張機能を追加します。 アドオンを取得 – ビジボット [/su_box] クリックすると、追加可能なアドオンが表示される中に『Google Analytics』が表示されるので、それをクリックします。他にもたくさん表示されており、ガントチャートを一発でフォーマット生成するアドオンがあったりとかなり便利です! 他のアドオンは時間がある時に上位にあるものくらいはいじってみたいな…(笑) Analyticsアドオン – ビジボット Analyticsのアドオン詳細が表示されたら、右上の『無料』をクリックすると自動で追加作業が始まり、追加が完了します。 追加する際にGoogleのアカウン
どうも、bzbot(ビジボット)です。 今回作成するのは、前回作成した記事「Googleスプレッドシート – メルマガ風一括送信」の応用です! メールを一括配信したいけどメールにデータも添付する形で送りたいなぁ。。。 そんな要望に応えるべく為作成してみましたが、個人的にはやったことない事例だったので非常に勉強になりました!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く