日本の親はいつまで子どもを放置して死に至らしめる事故を繰り返すのだろうか。 23日の午後6時過ぎ、富山・射水市の久保友和さんの長男・大和ちゃん(5歳)が18歳の女子高生が運転する車にはねられて死亡した。 大和ちゃんは保育園から一人で帰る途中、自宅から40m手前ではねられた。 常識をもった成人であれば「5歳の子が保育園から一人で帰る途中」という事実を知っただけで「おかしい」と思うはずだ。 当たり前である。5歳の子がなぜ午後6時過ぎに一人で外にいるのか。なぜ保育園から一人で家に帰ろうとしていたのか。 親はどこで何をしていたのかというと、この日、大和ちゃんの親が保育園に迎えに行ったところ、大和ちゃんが「一人で帰る」と言ったので、先に家に戻って待っていたそうだ。 保育園と自宅が100メートルしか離れていない直近ということもあって、十分な警戒感を持っていなかったのかもしれない。それにしても5歳の子の