2021年2月1日のブックマーク (2件)

  • 「うっせぇわ」について

    「大人を詰って憂さ晴らしをするための歌」という解釈(anond:20210126022247)にはあんまり同意できない。確かにあの歌は攻撃的な歌詞に満ちているけど、その矛先は語り手自身にも向いてるし、そのためには「語り手自身が大人」という設定がめちゃくちゃ重要なんだよね。 ちっちゃな頃から優等生 /気づいたら大人になっていた ナイフの様な思考回路 /持ち合わせる訳もなく でも遊び足りない/何か足りない 困っちまうこれは誰かのせい あてもなくただ混乱するエイデイ サビで「うっせぇわ」と怒りを炸裂させるとき、その相手は眼前の「大人」なのだけど、その前の段階で語り手には、自分自身が「つまらない大人」になっているという絶望感がある。それをつかみ取っていなければ、この歌の一番オイシイ所を聞き逃してると思うんだ。それを踏まえて 頭の出来が違うので問題はナシ! という最後の言い切りを見れば、当然これは”

    「うっせぇわ」について
    h1963
    h1963 2021/02/01
  • 『うっせえわ』への批判が増えてきた

    筆者は20代半ば、いつになったら名実共に大人になれるかと思案したりはするものの、まかり間違っても子供を名乗れるような歳ではない。 うっせぇわ/Ado https://youtu.be/Qp3b-RXtz4w Adoの勢いは止まることなく、17歳最後の日である10月23日、メジャーデビュー曲「うっせぇわ」を発表。楽曲を手がけたのは、Adoがカバーしていた「邪魔」、「馬鹿」などでも知られる、2020年最も躍進したボーカロイドプロデューサー・syudou。Adoはハイテンションかつナイフのように尖りまくったボーカリゼーションによって、毒っ気ある低音から耳を突き刺すハイトーンまで歌声を自在に使い分け、鬼気迫る迫力で圧巻の歌唱を聴かせてくれた。意外にもチェッカーズやPsysalia Psysalis Psycheを彷彿とさせる隠れキャラのようなフレーズを忍ばせる言葉遊びの妙。ど頭から内に秘めた思いを

    『うっせえわ』への批判が増えてきた
    h1963
    h1963 2021/02/01
    いい曲だと思うよ。17歳の女子高生が仕事し始めた若い方対象の歌詞を上手に歌っているという印象。