日本では年間約3千人、1日8人の女性が子宮頸(けい)がんで亡くなり、主要7カ国(G7)で最も発症率が高い。要因の一つにワクチン接種率が低いことがあるだろう子宮頸がんを予防するHPVワクチンは昨
日本では年間約3千人、1日8人の女性が子宮頸(けい)がんで亡くなり、主要7カ国(G7)で最も発症率が高い。要因の一つにワクチン接種率が低いことがあるだろう子宮頸がんを予防するHPVワクチンは昨
米ツイッターのイーロン・マスク氏が従業員の障害に関する否定的な一連のやりとりについて謝罪した/Jonathan Ernst/Reuters ニューヨーク(CNN) 米ツイッター経営者のイーロン・マスク氏が、自分が解雇されたのかどうか分からないと訴えた従業員の不安を一笑に付し、この従業員の障害に関する否定的なコメントを書き込んだことをめぐり、謝罪した。 アイスランドを拠点とするツイッターのシニアディレクター、ハラルドゥル・トルレイフソン氏は、マスク氏へのツイートで、9日前から自分のコンピューターにアクセスできなくなったと訴えた。この日ツイッターは従業員約200人を解雇したと伝えられていた。トルレイフソン氏は「人事トップは私が従業員なのかどうかを確認できない」とツイートした。 これに対してマスク氏は6日夜のツイートで「どんな仕事をしていたのか」と尋ね、トルレイフソン氏が自身の職務内容を伝えると
5月14日、札幌で行われていた日本小児科学会学術集会。「日本におけるヒトパピローマウイルスワクチンの現状と課題」というシンポジウムが行われた第7会場は、外まで立ち見の出る人だかりだった。撮影録音はおろか質疑も禁止という異例の厳戒態勢の中、会場を訪れた多くの医師たちが注目したのは、シンポジストの1人、横田俊平氏だ。 前学会長のプレゼンテーション 横田氏は日本小児科学会の前会長。学会長を務めていたころの横田氏は、ヒブワクチンの早期導入を求めるなど、ワクチンに積極的な小児科医だった。しかし、退官間際の2014年初め、子宮頸がんワクチンが重篤な副反応を引き起こし、「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS(ハンス)=HPV Vaccine Associated Neuropathic Syndrome)」という新しい症候群が生まれていると主張するグループに加わった。思春期の少女たちに起き
1966年の逮捕以来、48年ぶりに故郷の浜松市に戻った袴田巌さん(中央)=2014年5月27日午後、JR浜松駅 1966年、静岡県清水市(現・静岡市)で一家4人が殺害された「袴田事件」。死刑が確定した袴田巌さん=釈放=の裁判のやり直し(再審)をめぐる司法判断は揺れており、「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」が見つかったとする地裁の判断を覆した高裁決定は最高裁で取り消され、閉ざされたかに見えた再審の可否は、もう一度高裁で審理されている。発生から半世紀以上。86歳となった袴田さんの訴えは届くのか。異例の経過をたどった事件のポイントをおさらいする。(時事ドットコム編集部 正木憲和) 【特集】時事コム取材班 ◇「5点の衣類」 清水市のみそ製造会社の専務宅が放火され、一家4人が他殺体で見つかったのは1966年6月。従業員だった袴田さんは同8月に逮捕され、捜査段階で自白したものの、裁判では否認に転じた。
ホームレス関連の投稿がバズっているので、ホームレス経験者の俺が思い出を語るぞ!! https://anond.hatelabo.jp/20221120222034 「ホームレス?今は福祉が充実しているから好きでやってるんじゃないの?」 「結局ドヤ(安宿)で寝れるからそんなにつらくないんじゃない?」 「実際気楽なんでしょ?」 という声を聞くので、全部答えるぞ!!! ではまず睡眠編!! ダンボールが快適なのはガチ。「家電製品に使われるダンボールは二重になっているからより快適」という情報が一部であるが、それはウソ。無尽蔵にあるダンボールを重ねれば良いだけなので、元から二重なのかどうかはほとんど関係がない。たまにペラペラのダンボールだと重ねても地面の冷たさが伝わってくるが、より重ねてダンボールのミルフィーユにすれば地面の冷たさは回避できる。逆に言うと地面の冷たさを回避できれば割と勝ち。毛布は配布し
子どもの権利のために活動した子どもに贈られる「国際子ども平和賞」の授賞式がオランダで開かれ、日本人として初めて大阪出身の川崎レナさん(17)が選ばれました。 川崎レナさん:「私がこの活動を始めたきっかけは悔しさでした。変わりそうにない日本、自分の生まれた国、日本に誇りを持てないことについて、とてつもない悔しさを感じました。私たち日本の若者は政治離れの世代だといわれていますが、日本の若者は政治に興味がないのではなく、政治を信頼する理由、投票する理由が今はまだ見つからないことが多いのです。差別発言、議会中の居眠りなどを繰り返す様子が日々放送されています。このようなことをする政治家の皆さんばかりではないのは分かっています。市民の声を最初から聞いてくれないように見える日本の政治に、誰が協力しようとするのでしょうか。放送されているような政治家の皆さんばかりだと日本は変わることはないでしょう。けれども
父親は統一教会トップ、義祖父は文鮮明 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係で、自民党は窮地に立たされている。山際大志郎経済再生担当相は、旧統一教会との深すぎる関係への疑惑と、それに対するブレブレの説明が原因で、10月24日、ついに辞任した。 「表向きは辞任だが、実質的には解任だよ。山際は数年前のことを『資料がない、わからない。覚えていない』と繰り返したが、そんな記憶力では大臣は務まらない」(自民党閣僚経験者) だが、自民党と統一教会の「ズブズブ」の関係は、そんなレベルでは済まされない。「現代ビジネス」は、今回の問題の発端となった故・安倍晋三首相と統一教会の密接な関係を示す、決定的な証拠を入手した。 2014年3月3日、非公開のFacebook上で【がんばれ安倍さん! at 自民党会館 第二次安倍政権発足1年前】という文言とともに、下の写真を投稿したのは、大塚洪孝なる人物。この大塚氏
静岡県の川勝平太知事は9月26日、台風15号による記録的な豪雨で静岡県内各地が大きな被害を受けたことをうけ、同日午前10時25分に自衛隊に災害派遣要請をしたと明らかにしました。静岡県内では9月23日から24日にか…
初めまして。僕は菊地成孔(きくち なるよし)と申します。音楽と著述を生業にしていまして、SNSというものは基本、やらないし、やったとしても、自分のライブや新刊、イベントの宣伝にしか使っておりません(それも全てマネージャーがやっています)。 なのですけれども、今月22日に、コロナ陽性反応が出まして、結論から先に申し上げると、少なくとも、僕個人に関しては「今度のコロナは感染力強いけど、重症化しない=行動制限もしませんよ」という図式は、真っ赤な嘘で、これは大げさではなく「一歩間違えたら死んでたかも」という経験をしました。 そこで、「SNSというのは、本来、こういうことを発信するためにあるのでは?」と思い、こうして発信させていただいている次第です。やっと今、フラフラではありますが、長文をキーパンチできる肉体的余裕が出てきた。という側面もあります。症状が出始めて10日目、抗原検査で陽性反応が出て9日
番組内で上島竜兵さんを追悼した松本人志。「痛みを伴うことを笑いの対象とする」バラエティとして、かつて自身が出演していた年末特番が例に挙げられることも多い(写真・朝日新聞) 5月15日、「ダウンタウン」の松本人志(58)が、フジテレビ『ワイドナショー』に出演。5月11日に亡くなったことが明らかになった、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんを追悼したうえで、BPO(放送倫理・番組向上機構)に疑問を投げかける一幕があった。 【写真あり】ダウンタウンを抱腹絶倒させた上島さんの「豆しぼり男」 生前に相方の浜田雅功と番組で共演した映像を見た松本は、涙をこらえながら、20代からテレビなどで共演し、40年以上の長いつき合いがあったという上島さんとの思い出を語ったうえで、 「(亡くなった理由について)わからないんですよ。理由はひとつじゃないんでしょうけど、ダチョウ倶楽部の芸とかお笑いがテレビではやり
山口・阿武町が、町民の24歳の男性に、コロナ関連の給付金4,600万円余りを誤って振り込んだ問題で、16日午後、男性の弁護士が会見した。 「警察の聴取や裁判にも応じる。だけど、お金は返せません」という会見だった。 男性の弁護士は、午後5時から、顔を伏せる形で会見を行い、「本人は4月段階で山口県内の警察署に任意出頭し、事情をすべて説明をしている。今後も警察等捜査機関から要請があった場合、必ず事情聴取に応じる考え。訴訟にも対応する予定。現実的な問題だとして返還が難しい状態」と述べた。 そして、この「お金の返還が難しい」という弁護士の説明については、記者から、「使い切ってしまったということか?」という質問があった。 すると弁護士は、「おおむね、その理解で正しいと思います」と答えた。 さらに弁護士は、男性は、現在も連絡が取れる状態で、所在不明になった事実はないと話した。
5月1日にイビチャ・オシムが亡くなってから14日が過ぎた。その間、アシマ夫人とは都合3度電話で話をした。最初は亡くなった翌日の2日、次が4日、3度目が10日である。 翌日の電話では、夫人はフランス語で話すことができなかった。気持ちがいっぱいでその余裕がない。私が指摘すると、承知のうえでドイツ語で話しているといい、会話が通じるようになったのはそれからしばらくたった後だった。 ただ、2日もまた4日の電話も、短い会話で終わった。家に人の出入りが頻繁で、夫人もさまざまな対応に追われて話をする余裕がない。特に4日は、シュトゥルム・グラーツ主催による追悼セレモニーがメルクール・アレーナ(シュトゥルムのホームスタジアム)でおこなわれる直前であり、ほとんど話ができなかった。それでも彼女は、最後にこう言って電話を切った。 「皆さんによろしくお伝えください。日本からは心に響くメッセージをたくさんの方からいただ
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