トルコ外務省の発表によると、リビア東部トブルク沖で10日夜、トルコ企業が所有する貨物船がリビアの陸上から砲撃を受け、船員のトルコ人1人が死亡した。負傷者も出ているという。積み荷は石膏(せっこう)ボードで、トブルク港の約21キロ沖合を航行中だったという。 リビアは内戦状態で、首都トリポリは武装組織が占拠。トブルクには昨年6月の選挙で成立した暫定議会がある。ロイター通信によると、暫定議会側は2月、トリポリに武器を送っているとしてトルコとの取引の停止を宣言していた。(テヘラン=神田大介)
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川崎汽船は5月20日、日立製作所が笠戸事業所で製作し、英国向けに輸出する都市間高速鉄道車両の海上輸送に関する正式契約を、日立物流のグループ会社である日立物流バンテックフォワーディングと締結したと発表した。 <次世代型RORO船のイメージイラスト> 船積み地は日立製作所笠戸事業所に隣接する徳山下松港、揚げ地は日立レールヨーロッパ社が現在建設中の鉄道車両工場がある英国ダーラム州ニュートン・エイクリフ近郊の港を予定し、毎月1回の寄港を予定している。 高速鉄道車両の海上輸送は今後数年間継続される予定で、徳山下松港からのRORO船を用いての本格的な長期間に渡る輸送としては邦船社では初の試みとなる。 現在、川崎汽船は7500台積みRORO船10隻の建造を進めており、記念すべきシリーズ第1船の最初の積荷として7月に徳山下松港で船積みされる。 500台積みRORO船の就航により、1隻あたりの輸送能力も現在
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