東京電力は25日、2018年度中に石油火力発電所の運転を全て停止する方針を固めた。燃料コストが高く、環境性能でも見劣りするためだ。ガスなど新型火力への置き換えで対応する。石油火力の全基停止を打ち出すのは電力業界で初めて。他社も追随する可能性があり、発電方式で脱石油の流れが強まりそうだ。停止するのは広野火力発電所1~4号機(福島県)、鹿島火力1~6号機(茨城)、大井火力1~3号機(東京)の3カ所
(CNN) 米海洋大気局(NOAA)と米海軍は25日までに、1921年に消息を絶っていた海軍艦船「USSコネストガ」の船体を約95年ぶりに確認したと明らかにした。コネストガの失踪は海事史上最大の謎の1つとなっていた。 コネストガは1921年3月25日、将校ら56人を乗せて米カリフォルニア州沿岸の海峡を出発したきり行方が分からなくなっていた。 問題の船体は2009年、水路調査を行っていたNOAAのチームが同州サンフランシスコ沖合の海洋保護区で発見。14年から行われていた調査の結果、この船体がコネストガのものだと確認され、23日に正式に発表された。 NOAAのマンソン・ブラウン副局長は「1世紀近くにわたり不透明な状況と深い喪失感が続いた末、コネストガの失踪はもう謎ではなくなった」との声明を発表。海軍と協力して船体の保全に取り組むとともに、亡くなった船員の名誉を称えたいとしている。 コネストガは
日本共産党の仁比聡平議員は25日、参院予算委員会で、安倍政権が安保法制=戦争法と同時進行で、有事の際に民間船員と船舶を動員する計画を進めている事実を明らかにし、その撤回と戦争法の廃止を強く迫りました。(詳 報) 防衛省は11日、特別目的会社「高速マリン・トランスポート」と2025年までの事業契約を締結しました。 仁比氏は「商業輸送を行いつつ、自衛隊の任務遂行に必要な場合には優先的に船舶を確保するものだ」と指摘。弾丸、ロケット、戦車まで運ばせることを明らかにし、「民間フェリーで兵たんを行うもので、攻撃の対象にされることになる」と強調しました。 安倍晋三首相は、「安全の確保が大前提だ」と答弁。中谷元・防衛相も「自衛隊のために船舶を運航してもらう」と述べ、政府がこれまで民間業者に求めることはないと説明してきたにもかかわらず、有事の際に「危険地域」に動員することを認めました。 仁比氏は、民間フェリ
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