2021年4月18日のブックマーク (1件)

  • 護られなかった者たちへ

    護られなかった者たちへ 著者 中山七里(著) 仙台市の保健福祉事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。三雲は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくい。 一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。 三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚が出所していた。 男は過去に起きたある出来事の関係者を追っている。男の目的は何か? なぜ、三雲はこんな無残な殺され方をしたのか? 誰が被害者で、誰が加害者なのか──。 怒り、哀しみ、憤り、葛藤、正義…… この国の制度に翻弄される当事者たちの感情がぶつかり合い、読者の胸を打つ! 第三の被害者は誰なのか? 殺害された彼らの接点とは? 第三の被害者は? 当に“護られるべき者”とは誰なのか? “どんでん返しの帝王”中山七里が、日の社会福祉制度の限界に挑んだ問題作! 商品紹介を見る 閉じる

    護られなかった者たちへ
    h1romi
    h1romi 2021/04/18
    震災、生活保護、事件、