商船三井は24日、日本からインドネシアまでの海上輸送体制を拡充すると発表した。大阪~ジャカルタまでの各港を結び、積み下ろしの手間なしでジャカルタにコンテナを運搬できるサービス「HS3」を始める。 2,000TEU(20フィートコンテナ換算)のコンテナ船4隻を投入し、3月5日に運航を開始する。往路は大阪、四日市、横浜、東京、香港、シンガポール、マレーシアのポートケラン、ジャカルタの順に寄港。復路はポートケラン、シンガポール、ベトナムのカイメップ、香港、大阪の順で、往復で28日間の航海となる。横浜・東京~ジャカルタは11日間、ジャカルタ~大阪は13日間で、それぞれ業界最短の運航日数となる。 広報担当者はNNAに対し、「これまではシンガポールで別の船に積みかえてインドネシアに輸送していたため手間と時間がかかった。新サービスでは、ジャカルタに直通で貨物が届くようになる」と語った。 2,000TEU
コスモ石油は11日、同社と現代オイルバンクの合弁会社「HCペトロケム」が「パラキシレン(PX)製造設備」新設の起工式を行ったと発表した。完工すれば、HCペトロケムのPXの年産規模は計118万トンとなり、従来の約3倍となる。日本国内でのガソリン需要減対策として、規模の…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く