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    Image: mpeterke 東京慈恵医科大学の並木禎尚講師らが考案したのは、ナノ(10億分の1)メートルの磁性の微粒子を利用し、牛乳や血液、海水から、最短15秒で、放射性物質を取り除く方法とのこと。 実験方法は、癌の治療薬剤を患部に送るシステム用に開発された磁性結晶(直径70~80ナノメートル)と、セシウム吸着材をくっつけた微粒子を作る。 これを、セシウムを含んだ牛乳などに混ぜ、磁石を近づけることで、セシウムを吸着した粒子が磁石に引き寄せられ、99.9%のセシウムを15秒~60秒で回収できたという。 《オススメの関連記事》 土壌中の放射性セシウム、ほぼすべての回収が可能 産業技術総合研究所が技術開発 アレバの20倍能力 汚染水浄化の’粉’開発した、金沢大学太田教授 プルトニウムなど排出薬、7月初旬正式認可へ 緊急プロ仕様のセシウム除去剤「ラディオガルダーゼ」 1箱1万5,000円 編集

    h1romi
    h1romi 2011/09/22
    すごい!すごい!
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