記事一覧 イルカのラボが15歳誕生日 坂井・三国、子どもたちが祝福 (2011年6月27日午前8時36分) ラボ(後方)を前に、トレーナー(中央)に花束とプレゼントを渡す子どもたち=26日、坂井市三国町の越前松島水族館 ロシアタンカー重油流出事故の際、奇跡的に救出され坂井市三国町の越前松島水族館で飼育されているイルカの「ラボ」が26日、15歳の誕生日を迎えた。水族館には同市の市民劇団「虹の会」子ども劇場の子どもたちが訪れラボを祝福した。 1997年の事故では同水族館の海水プールにも重油が流れ込んだ。当時生後6カ月の赤ちゃんだったラボは生命の危機にさらされていたが、神戸市の水族館まで移送され無事救出。現在では越前松島水族館イルカショーの主役を務めるまでに成長した。 同劇場が、来年2月にラボの救出劇を基にしたミュージカルを上演することからラボをお祝いすることを計画。この日は、同劇場の子ども
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