矢吹町で袖庵画室を営む現代美術画家の長田良夫さん(79)のネコを題材に現代美術風にアレンジした個展が20日から須賀川市西川のギャラリーマスガで開かれる。27日まで。 長田さんは東京生まれ、東京芸大卒。若い時にメキシコやエチオピアで絵を学び、埼玉県浦和市から20年前に同町に移住。自由な発想と創造的な作品が人気を集めている。同ギャラリーでは7回目の開催。ネコのみの作品展は初めて。 今回、自宅などで飼っている丸いネコの目や耳、口、しっぽを四角のネコにかわいらしく表現。アクリルやパステル、油彩などの計約75点を展示。約170匹のネコが描かれている。 長田さんは「ネコを写真やイラストとは違った現代美術で表現した。ネコの形の面白さに来館者との理解と共感を深めたい」と話している。開館時間は午前10時から午後6時まで。定休日は火曜日。問い合わせは同ギャラリー(電話0248・76・7511)へ。 (
福島第1原発で新たに33機器点検漏れ 保守管理の規定の期間を超えても点検を実施していない点検漏れの機器が見つかった問題で、東京電力は28日、経済産業省原子力・安全保安院に調査結果を最終報告した。報告では福島第1原発で新たに33機器で点検漏れが見つかった。県は「信頼性の根本に関わる問題」と東電に再発防止策の徹底を求めた。 東電によると、福島第1原発で見つかった点検漏れは定期検査で行われる機器ではなく、東電の自主点検で定期点検が行われている機器。しかし、最長で11年間にわたり点検していない機器があったほか、簡易点検しか実施していないにもかかわらず、本格点検を実施したと点検簿に記入していた事例もあった。 (2011年3月1日 福島民友ニュース)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く