提供:三菱商事 「障がい」という境目をなくしたい 「今の僕の活動の原体験となっているのが、オランダのハーグという田舎町で見た風景。グラウンドでは朝は子どもが、昼からお爺ちゃんが、そして夜にはお父さんたちがサッカーしていて、中にはアンプティサッカー(切断障がい者サッカー)の人たちもいました。 年齢、性別、障がいあるなしに関係なく、みんなゴチャ混ぜになってスポーツを楽しんでいる風景に感動して、日本でもそうした風景を作りたいと思いました」 そう語るのは、元陸上競技選手で、400mハードル日本記録保持者でもある“侍ハードラー”こと為末大さん。為末さんは、スポーツを通した親子のふれあい交流活動『父子チャレンジアカデミー』の大会アンバサダーも務めている。 「イベントタイトルに『父子』を使ったのは、何とかお父さんに出てきてもらうため。 『親子』にすると9対1でお母さんが来るんですよ。『父子』にして、やっ
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