アメリカのシンクタンクは、北朝鮮が核兵器を13個から30個保有している可能性があるほか、日本に届く弾道ミサイル「ノドン」に搭載できる核弾頭を少数持っている可能性があるという分析を発表しました。 さらに、3年後の2020年までに核兵器を25個から50個に増やす可能性があるほか、もしニョンビョンにある実験用の軽水炉が稼働すれば最大で60個に増えると分析しています。 また、ISISは、北朝鮮がアメリカ本土に届くICBM=大陸間弾道ミサイルに搭載できる核弾頭については、製造する能力はおそらくまだないという見方を示す一方で、日本に届く中距離弾道ミサイル「ノドン」に搭載できる核弾頭をすでに少数持っている可能性があると指摘しています。